![]() |
![]() |
![]()
UNCOLORED WEEKLY MAGAZINEは、クラフトカルチャーを軸に、世界中を独自取材し、次の時代のヒントを見つける為のカルチャーマガジンです。
|
![]() |
Hello Everyone. 映画「The Taste of Nature II 幻のカカオを探して」、6回目の仮編集を観ていて、この映画から伝わってくるメッセージに改めて気が付きました。 映画を作る前や、作っている途中では気付かなかった、大きなメッセージがあるなんて、作品作りは面白いですね! |
![]() |
![]()
|
![]() |
green bean to bar CHOCOLATE パリに出店 |
6月のルーブル美術館での写真展に合わせて、green のPop up shop をParisマレ地区に出店する事になりました❗️ 写真展の準備も、映画もドタバタしているのに、1週間の期間限定とはいえ、初の海外店舗で、ワクワクしています。 |
![]() |
Parisの街並み |
一つのプロジェクトだけでは終わらせない、根っからの商売気質がこういうところに現れるので、スタッフは大変です。「ええっ、写真展だけじゃないんですか⁇」って驚いているので、「すぐにgreenの家紋を作れる人を見つけて!」と指示を出しておきました。 |
![]() |
制作中の家紋 |
こちらのような、greenで制作した家紋付きの暖簾が、Parisのマレ地区でヒラヒラとはためくのです。 2月に場所は確保しており(ぬかりなく)、今は内装準備中です。 そこまでの贅沢な予算はないので、一点豪華主義、家紋付きの暖簾で勝負しようと考えました。 大通りに面したスペースの窓とドアに、大きめの家紋付き暖簾で日本のチョコレートを積極アピール。 1週間のPop up で、いったいどのくらいの商品が必要なのか? 何が売れるのか? やったことがないのでデータもなし。全部手探りです。 |
![]() |
greenが出店を予定しているスペース |
何でも自分達でやらないと気が済まない、というか、それがMakersだと思っているので、大手に商品を卸して販売してもらうなんて考えもなく、Parisに自分たちの手で届けに行きます。 スタッフはParisに行けると大喜びです! |
|
![]() |
「大人の通知表」 3月末は期末、毎年僕にも通知表が出る時期です。 大人の通知表は、子供の時よりもシビア。「人」や「お金」や「人生」まで絡んできますから。 先週末、開店から1年経ったBLUE SIX COFFEEが1日の売上で最高額を出しました。僕も店舗に居たのですが、お客様の列は、外から2F階段途中まで連なり、オーダーが止まりません。カウンターもキッチンの中もてんてこ舞いで、スタッフの頭からは湯気が出ていました。 WHITE GLASS COFFEEの福岡店、green bean to bar CHOCOLATEの2店舗、GREEN THUMB Bakeryは、年間売上が過去最高を記録し、その他の店舗も軒並み好調な業績だったのです! スタッフがホントに最高で、仕事を自分事に捉え、自主的に動く自立型の組織になってきています。 何十年も前になりますが、駆け出しのベンチャー社長(社員2名)だった僕は、なぜスタッフは言われたことしかしないのか? と、イライラしたり、悩んだりしていました。めっちゃ管理してみたり、研修を繰り返したり、難しいスタッフとは1on1を繰り返し、ガミガミ言っていました。 全くアホな経営者です……。 では、どのようにして自立型の組織になっていったのかは、上手く言語化出来ていませんが、僕がバタバタといつも忙しくしているので、皆が自分達の事は自分達で出来るようになろう、と勝手に成長していったみたいです。 これぞ、自立型組織! 勝手に成長するところが自立なのです。 組織というのは面白い生き物。キーマンのような人が抜けても、必ずその人を上回るような人が現れ、成長していきます。僕は何度も何度も、重要なポジションの人が抜けていくのを体験してきましたが、その度に組織という生き物は強くなっていくのです。 |
![]() |
100年前、エクアドルで絶滅したカカオ「Nacional」。 その幻のカカオが突然ペルーで発見される。 その謎を追い1人の写真家が旅に出た。 南米、アメリカ、アフリカと世界中を巡る 長編ドキュメンタリー。 そして、農家の貧困という社会問題に直面する。 これは、チョコレートの話ではない。 人間の話だ。 5/24(土)5/25(日)に二子玉川で先行上映。 僕たちと一緒に観ましょう。 大きなスクリーンを前に、同じ時間を過ごす。 そして、感想を交わす。対話する。 そんな特別な時間を持てたら嬉しいです。 |
\ プレゼント付き!特別先行試写会 / |
![]() |
BLUE SIX TRAINING CLUB × PILATES |
動ける身体は、内側から整える時代へ。 “走る・打つ・跳ぶ” だけじゃない。 未来のトレーニングを考える。 |
![]() |
高橋悠介選手が、ITF M15 橋本総業かしわ国際オープンで優勝を果たしました🏆🔥 この数年、苦しいことの方が多くも、食事改善やトレーニングに取り組んできた高橋選手。Health Documentaryでも、高橋選手の体質改善の取り組みを追い、取り上げてきました。 高橋選手の事例からもわかるように、良いパフォーマンスは、良い身体づくりから始まります。 今週号では、BLUE SIX TRAINING CLUBの選手が、ピラティスを通じて身体づくりに挑戦したレポートをお届けします。 |
![]() |
トレーニングのトレンドが、筋トレから身体の柔軟性を重視する時代へと変化してきている中、注目されているのが「ピラティス」。安達人紀選手と神山宏正選手が、初めてピラティスに挑戦しました。 |
BLUE SIX: ピラティスを体験してみて、どうでしたか? |
安達人紀選手: 身体の使い方を知ることができました。 特に驚いたのが、呼吸と肩甲骨の位置が少し変わるだけで、姿勢や身体の伸び方がまったく違うということ。 いま、僕は“コアの強い大きな身体”をつくることを目標にしています。食事で、体重を4ヶ月で5kg増やしました。 その身体をうまくコントロールできるよう、基礎から整えていきたいです。 |
神山宏正選手: 僕はパワーがある分、身体のバランスが悪く、怪我をしやすいタイプです。 ピラティスでは、身体の細かい部分を丁寧に動かす感覚が求められたんですが、正直、思ったよりできなかった…。 それでも、これができるようになれば、テニスでももっとスムーズに、効率よく動けるはず。整った身体をつくることが、次の課題です。 |
![]() |
BLUE SIX: なぜトレーニングとして、ピラティスを取り入れているのですか? |
関口周一コーチ: 目的は、テニスだけでは得られない身体の使い方を学ぶこと。ジュニア時代から他の競技と触れ合い、リラックス法や新たな気づきを得てほしいという思いもあります。 プロとして仕事をしていくうえで、テニスばかりしていると行き詰ることがあります。テニスではないトレーニングが自分の役に立つことを経験してほしかったんです。 |
![]() |
BLUE SIX: 今回指導してくださったピラティス講師・勝見さんから見て、選手のおふたりの動きはどうでしたか? |
勝見志津さん: 神山選手は、身体のパーツが大きくパワフルですが、バランスの悪さが怪我に繋がっている可能性があります。 安達選手は小柄で、筋肉が大きくなりすぎていない分、身体をうまくコントロールできている印象でした。 呼吸はメンタルとも繋がっているので、これをコントロールできるようになれば、試合運びにも好影響が出ると思います。 |
![]() |
今回の体験は、あくまで初めの一歩。 ピラティスの本質や効果を深く実感するには、継続が必要です。しかし、“走る・打つ・跳ぶ”以外のアプローチに、選手たちが触れたことには大きな意味があります。 未来のパフォーマンスは、今までと違う視点から生まれるもの。BLUE SIX TRAINING CLUBでは、これからも新しい挑戦を続けていきます。 |
![]() |
![]() |
オーナー安達に聞いてみたい事を大募集!いただいた質問はメールマガジン内でお答えします。
全ての質問に答えられない場合もございますが、翌週以降で回答することもありますので、どしどしと、好きな事を質問して下さい! info@un-colored.com |
![]()
毎週楽しみに読んでいます。
安達さんの日常が見えたり、仕事の考え方を学べたりするBOSSコラムがお気に入りです。 最近、“これが意外と大事だったな”って思った小さなことってありますか? 答えを楽しみにしています。 ![]() ![]()
ありがとうございます。
僕も、読者の方の質問を楽しみにしながら、皆様に励まされてなんとか続けてこれています。 “これが意外と大事だったな”っていうことですね。 ありますよ! それは「笑顔」です。 いつかははっきり覚えていないのですが、たぶん2年くらい前から、あまり恥ずかしくなく、人前で笑顔を出せるようになりました。挨拶の時の笑顔や、目が合った時のニコッと。それが最近ふと、「なんか笑顔を出しやすくなった」と、気付いたのです。 理由ははっきり分かりませんが、笑顔でニコッと出来るようになりました。 こういう、意識してではなく、自然に出来るようになったことって本質的な変化なんだと思います。 笑顔で、何度も救われています。 ![]() |
![]()
私は、IT企業で働く20代後半の女性です。いつもお昼に行くパン屋さんで、このメールマガジンを知りました。
実はいま転職しようか悩んでいるのですが、安達さんは、最近、自分で良い選択だったと思えたことは何かありますか? ![]() ![]()
パン屋さんは、GREEN THUMB Bakeryですね。本当にパンが美味しくて、僕は今はコーンがギッシリと詰まったコーンパンが大好きです。
さて、質問の“いい選択”かは分かりませんが、あまり良い選択か悪い選択かは、考えないようにしています。 良いか悪いかは主観的なことなので、どう捉えるかによって、どっちにでも転ぶからです。 なので、やる前から良い選択なのか、悪い選択なのかは気にせずに、考えるのは、いつも やりたいか? やりたくないか? です。 そしてやるべきか、やるべきでないか、も確認しています。 やれる事・やりたい事・やるべき事、そして可能な限り誰もやったことのない事、少し難しい事、を選ぶようにしています。 ![]() |
![]()
安達さんこんにちは。私は何か決めた事を続けるのが苦手なのですが、これはちゃんと続けていてよかったと思う習慣はありますか?
![]() ![]()
継続が苦手なのですね。
僕もですよ。 なので、これなら続けられそうな事だけしか、取り組まないです。 やらなくてはいけない事、は仕方なくやっていますが、そもそもなかなかやり始めないんだと思います。 例えば、週に一度メールマガジンを書いています。2020年に始めたので5年になりました。その期間にたくさんの人と会えました。声が掛かったり掛けたり、その度に頭の中で編集し、伝えることが出来るのも、メールマガジンがあるおかげです。読者の方々と繋がっているような感覚もありますし、いつもアウトプットする種を探す日々を送っています。 “届けるため”に書いてきたメールマガジンが、結果として自分の思考と感覚を育てる土台になっているのだと感じています。 ![]() |
![]() ![]()
大判サイズのアメリカンクッキー。
少し粘り気があって、チョコが効いてます。お散歩のお供に食べたいね。 Have a good weekend!! ![]() |
![]() |