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UNCOLORED WEEKLY MAGAZINEは、クラフトカルチャーを軸に、世界中を独自取材し、次の時代のヒントを見つける為のカルチャーマガジンです。
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Hello Everyone. 南米にはLatino timeがあり、Parisにはフランス人の時間感覚があり、東京のダッシュな時間感覚とは全然違います。 どこに住むのが良いのか、海外に行く度に空想をしますが、時間の感覚が合う場所が気持ちよく過ごせるのかな、と思います。 さて、今週のメルマガ、スタートです。 |
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LION NIGHT カンヌ映画祭に出品決定!!! |
2025年 カンヌ映画祭 ショートフィルム部門に、「LION NIGHT 動画版」が挑戦します! 3月の締め切りに向けて、現在最終の編集作業を進めています。 90秒のティーザー動画が出来上がりましたので、メルマガ読者の皆様へ限定公開します。 カンヌ映画祭には、15分の本編が出品され、ルーブル美術館の写真展でも上映されます。 |
Paris sweets特集 2025 |
Parisで今、一番人気のあるBean to barといえば "PLAQ" 。というより、Parisで唯一成功しているBean to barブランドがPLAQ と言った方がよいでしょう。 |
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2019年、Nicolas と SANDRAが創業し、世界中から厳選したカカオのみを使って手作りするbean to barチョコレートブランド。ファッションやアートの歴史とトレンドが融合するオシャレなマレ地区に、2号店があります。 外観は白で統一されていて、PLAQのロゴの入った扉を開けると、Nicolasさんが大きな笑顔と共に出迎えてくれました。 |
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カカオは6種類、それぞれ特徴が違う個性のある豆を選んでいます。チョコレート作りをより身近に感じてもらえるように、ラボとショップの間に仕切りを設けていません。限りのあるラボスペースを上手く工夫してチョコレートを作っていました。 |
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フランス人にとってチョコレートはとても身近な存在で、毎日口にするものであり、ハイブランドからマスの商品までたくさん出回っています。 その中で新参者のbean to barが、どうやったら世界の激戦区を勝ち抜けるのか? それを考えた結果、辿り着いたのがこの形だったそうです。 彼は何度も "Pure" という言葉を口にしていました。お客様の目の前で、何一つ隠さずに、豆からチョコレートを作り上げる真摯な姿が、食に厳しいパリジャンの心をつかんだのです。 |
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お店にラボを併設し、お客様の前でチョコレートを作っているブランドは、世界でたった3つ。そのうちの2つが PALQ と green 。 カカオは誰が育てていて、どこからやって来たのか、チョコレートには何が入っていて、どうやって作り上げられるのか? それが " transparency 透明性 " 豆からパッケージまで、一貫して作り上げるのがbean to barの醍醐味です。 |
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斬新なアイデアでヒットを飛ばし、拡大路線の "CHAPON" と、Pureな姿勢で顧客の前で丁寧にチョコレートを作る "PLAQ"。 それぞれのストーリーが興味深いです。来週は、Parisのパティスリー編をお楽しみに! |
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Exhibition at the Louvre Museum |
様々な制約がある中での写真展開催に向けて、作戦を練っています。 整理すると、 ・平日3日間である(1日は閉館日) ・フロアは3Fになっている ・招待制 ・独自のプロモーションは出来ない 行く前に考えていたプランを白紙に戻し、180度異なるプランを考えています。 「フランス及び、世界中から集まるルーブル美術館に来た人に、Lion Nightを届ける。」 から 「限られた招待客(アート、写真、出版、エンターテイメント関係者)から最大限の評価を得る。」 といっても、作品は既に撮り終えています。タンザニアに生きる夜の野生動物なので、すぐに撮れるものでも、撮り直しできるものでもないので、今あるもので勝負するしかありません。 作品の質は最も重要ですが、写真展なので見せ方も同じくらい重要です。 先日Parisで会った写真界の重鎮からは、 「あなたがどう見せたいのか、何を伝えたいのか」その意思が重要だと、アドバイスをもらいました。 詳しくまだ説明出来ませんが、作品のテーマが「 Lion Night 」なので、夜の暗闇の中、ライオンをペンライトで照らしながら、見てもらおうと考えています。 想像していなかった事ばかりが起こりますが、さすがはルーブル美術館、空間の素晴らしさはズバ抜けているので、その空間を最大限に使い、招待客をあっと驚かせる演出をしてみたいと思います。 |
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2月は、「糖質」について特集しています。前回は「タンパク質」と「良質な油」の重要性についてお届けしました。今回は血糖値を上げにくい食事法について、BLUE SIX調査員の実験レポートをお伝えします。 まずは、こちらの2日間の血糖値グラフをご覧ください。 |
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昼食に蕎麦と食べた日とうどんを食べた日を比較すると、 ・蕎麦 食後+20mg/dL ・うどん 食後+50mg/dL うどんの方が、食後の血糖値が上がっています。 しかし糖質は、 ・蕎麦 200gあたり46.2g ・うどん 200gあたり40.6g 蕎麦の方が多いのです。 では、なぜ蕎麦の方が血糖値が上がりにくかったかというと、蕎麦の方がGI値が低いためです。GI値(Glycemic Index)とは、食品を摂取したあとの血糖値の上昇速度を測定したもので、高ければ高いほど血糖値が上がりやすい食品とされています。 ・蕎麦のGI値:54 ・うどんのGI値:85 だいぶ違いますね。 ということは、今食べているものをGI値の低い食品に置き換えることが出来れば、血糖値が上がりにくくなるわけです。 主食のGI値 ・食パン(GI値:95) ・白米(GI値:88) ・そうめん(GI値:80) ・パスタ(GI値:65) 普段主食として食べているものを、全粒粉や玄米に変えると、血糖値の上昇をだいぶ抑えられます。 置き換え例 ・全粒粉パン(GI値:50) ・玄米(GI値:55) ・中華麺(GI値:50) ・全粒粉パスタ(GI値:50) なお、毎日の食事で白米やパンを避けるのが難しい場合は、食べる順番を意識して下さい。 主食の前に、野菜など食物繊維の多いものを食べることで、血糖値の上昇を抑えることができます。食物繊維には、糖質の吸収を遅らせ、血糖値の上昇をゆるやかにする働きがあるからです。 例えば、同じカレー(ご飯は白米)を食べても、先にサラダを食べた日の方が、血糖値の上昇がゆるやかでした。 |
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普段の食事で、血糖値の急激な上昇を上手く抑えながら、先週お伝えした通り、タンパク質や良質な油を適切に摂ることで、血糖値をさらに安定させることが出来ます。 例えば、食事に卵や納豆、鶏肉、オリーブオイルやナッツを加えることで、糖質の吸収をゆるやかにし、エネルギーを持続的に供給できます。特に、オメガ3脂肪酸を多く含む青魚やアボカドは、積極的に取り入れたい食材です。血糖値をコントロールし、糖質と上手く向き合っていきたいですね。 次回は、BLUE SIX TRAINING CLUBのプロのアスリートにインタビューをし、食事がスポーツのパフォーマンスに与える影響を調査します。 |
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安達さんこんにちは!いつも楽しくメールを拝見しております。
私は英語を学んで話すことも、海外留学や旅行を通じて友達を作ることも好きです。 しかし、「AIやテクノロジーの進歩によって、他の国の言語をわざわざ学ぶ必要がなくなる。」といった説を見て、少し寂しくなりました。 この説に対し、グローバルビジネスの最前線にいらっしゃる安達さんのご意見を伺えましたら嬉しいです。 (ちなみに私は、英語が通じた時の嬉しさを感じ続けていたいので英語を使う転職先を探しています。日々冒険で楽しいです!) ![]() ![]()
こんにちは!
僕も他国に行き、知らない人と話をしたり、文化に触れるのが大好きです。 語学を学ぶ本質的な価値とは? 少し違う角度から考えてみますね。 日本人は特に、バイリンガルであることが賢いと評価しがちだと思います。トライリンガルやマルチリンガルといえば、ヤバッ!ってなりますよね。 しかし、本来重要なのは読解力、つまり行間を読み、文脈を理解する力であって、語学力ではないはずです。 また、言葉は単なる翻訳ではなく、その国の文化や価値観を深く理解することで、世界の中で自分が何をしたいのかが見えてきたり、自分のやるべき事を行うための道具として語学力を使えるようになるのだと思います。 AIが進化し、現在のChat GPT4o が6か7になる時、語学力はほとんど必要なくなっているでしょう。 しかしそれは、語学を学ぶ必要がなくなるのではなく、学ぶ際には「何のために学ぶのか」という意思を持ち、思考力を養うことで、何か大きな目的を成し遂げることに繋がっていく、のではないかと考えています(たぶん?笑)。 ![]() |
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(スタッフからの質問です)
商品を考える場合、どこから考え始めればよいですか? チームで話し合い、意見をもらって進めていますが、なかなか上手くいきません。上手くいっているやり方があれば教えて下さい。 ![]() ![]()
解答から話すと、「リサーチ」です。
顧客をよく見る、ということです。 そこから時代の雰囲気や顧客の気分を読み取れるかどうかであって、「何が売れているか?」ではありません。 この問題は、よく起こります。 一見、商品開発の問題に思いますが、そうではなく、マネジメントの問題なのです。 特に人が変わった場合に起こりやすく、上手くいかないと時間がかかり、ムダが増え、それぞれにストレスがかかります。 当社の場合、複数のブランドがあり、店舗が複数あり、開発拠点が1ヶ所に集中していないので、問題が起こりやすいです。 また、仕事を進める上で厄介なのは、「よかれと思って」です。 商品を完成させてから確認を取るパターンはその典型で、良い出来だったとしても、採用出来ないことが多々あり、残念なことになってしまいます。 クリエイティブな仕事は、皆が出来る仕事でもなければ、皆でやる仕事でもありません(憧れますが)。 皆の意見を聞き、チームで考えるのが良いことだと思っているのは、勘違いです。 何かを決める時に多数決を取るのも良いことだと思いがちですが、多数決は失敗の責任が曖昧で、誰にも責任がない、のと同じなんです。 権限と責任はセットですから、クリエイティブな仕事を皆で決める、は不正解です。 ![]() |
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オーナー安達に聞いてみたいことを大募集!お店や商品作りについてはもちろん、気になったことをお気軽にご質問ください。
info@un-colored.com ※全ての質問にお答えできない場合もございます。 大変申し訳ございませんが、ご了承くださいませ。 |
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Shop in shopです。
セレクトショップの中にスタンド的なカフェを作っていて、オシャレですよね。日本でもこのような形のお店をちらほら見るようになりました。 週末はこんなお店巡りをしたい! Have a good weekend!! ![]() |
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