|
|
|
UNCOLORED WEEKLY MAGAZINEは、クラフトカルチャーを軸に、世界中を独自取材し、次の時代のヒントを見つけるためのカルチャーマガジンです。
|
|
|
Hello everyone. 今週は、2026年前半戦の振り返りです。 既に7ヶ月が経ちました。いつも先の予定ばかりを追いかけているので、ここで一旦止まって、皆さまと一緒に振り返りたいと思います。 素敵な夏休みをお過ごしください! |
|
|
|
|
|
|
🎁【8/10まで!】プレゼントキャンペーン開催中🎁 「Under the code : ICELAND」 |
|
Prime Videoで配信中のUnder the code : ICELAND。 すでに観て熱いレビューを送ってくれた皆さん、本当にありがとうございます! 先日からお知らせしているプレゼントキャンペーンですが、いよいよ【8月10日(月)23:59】で締め切りです。 Prime Video内でレビューを書いてくださった方の中から、ベストレビューアー20名様に、僕がジャングルでも、サファリでも、都内でも愛用しているメリノウールの逸品、 ICEBREAKER「メリノ150 LS」B6オリジナルモデルをプレゼントします✨ |
|
| ※Prime会員の方は追加料金なしでご覧いただけます |
| 応募締切:8月10日(月)23:59まで |
| <あらすじ> |
|
2025年10月。 「氷河は本当に溶けているのか。」 という問いを持って、アイスランドへ向かいました。氷河、火山、そこで生きる人たち。ニュースやデータだけでは見えてこない現実を、自分の目で確かめながら撮った約10分のショートドキュメンタリーです。 あなたが作品を通して直感的に感じたことを教えてもらえるのが一番嬉しいです。 どんなレビューに出会えるか、楽しみに待ってます! |
|
| \ LOOK BACK ON 2026 / |
| Jan - July |
|
|
気づけば、2026年も折り返し地点。 今週は、2026年前半を振り返る特別号をお届けします。 世界を巡り、さまざまな現場で出会った人や出来事、その中で感じたことを、1月から7月まで振り返ります! |
| January | 1月 |
| 📌 世界へ届けるという、新しい挑戦 |
|
|
2026年は、とても嬉しいニュースから始まりました。 ドキュメンタリー映画『The Taste of Nature II』が、アメリカのドキュメンタリー映画祭「DocuVision International Film Festival」で最高賞となるBEST OF FESTIVALを受賞! でも、一番嬉しかったのは賞そのものではありません。知名度や話題性ではなく、作品が投げかける問いや完成度を評価する映画祭で認められたことです。 |
|
|
さらに、その後に開催されたアメリカの国際映画祭「Impact DOCS Awards」では審査員特別賞を受賞し、green bean to bar CHOCOLATEも世界的なチョコレートアワード「Academy of Chocolate Awards」で評価をいただくなど、新年から嬉しい出来事が続きました。 映画づくりは、筋書き通りに進んだことが一度もありません。だから面白いんです。南米やアフリカを旅しながら、その場でしか出会えない人や景色、偶然みたいな出来事が作品になっていく。僕はいつも、事実よりも、その場で心が動いた瞬間を大切にしています。 |
|
| この作品を通して伝えたかったのは、カカオ農園の貧困という簡単には答えの出ない社会課題と、どう向き合うかということ。映画を作ることは目的ではなく、その先で多くの人に届き、社会を少しでも動かすきっかけになることが本当のゴールです。この受賞は、「自分たちの基準でつくったものは、世界にも届く」という自信を与えてくれました。 |
|
| February | 2月 |
| 📌 今年も、バレンタインの季節 |
|
2月は、チョコレートが主役になる季節。 今年は「Love and Art」をテーマに、半年かけてチョコレートや限定ケーキを準備しました。 パッケージにはフランス語で「愛」を意味する"Amour"をあしらい、インドネシア・スンバ島産のカカオを使った優しいミルクチョコレートに、ベリーの酸味と紅茶の香りを合わせました。甘さの中に爽やかさが広がり、最後の一口まで飽きずに楽しめる味に。 今年も自信を持って送り出せるラインナップが完成しました。 |
|
|
店頭では、 大切な人へのギフトを真剣に選ぶ方、 自分へのご褒美を楽しそうに選ぶ方、 試食をきっかけに新しい味と出会う方。 それぞれのバレンタインの時間が、今年もたくさん生まれていました。 誰かを想って贈り物を選ぶ人を見るのが、僕は結構好きです。そんな景色に出会えるからこそ、毎年この季節が楽しみなのかもしれません。 |
|
|
一方で、「LION NIGHT」も次のステージへ進み始めました。年4回放送しているJ-WAVE「UNCOLORED RADIO」での出会いをきっかけに、常田俊太郎さんとともに楽曲制作がスタート。 写真や映像だけでは伝えきれないサバンナの空気を、音でも表現したい。ライオンの唸り声や風、その場でしか録れない音を重ねながら、作品は「観るもの」から「体験するもの」へと少しずつ形を変え始めています。 |
| March | 3月 |
| 📌 ブランドが育つ瞬間を見た |
|
|
3月は、販売したゲイシャが発売開始からわずか1時間で完売するという、嬉しい出来事から始まりました。 ゲイシャは、今では世界を代表する高級コーヒーとして知られていますが、最初から価値を認められていたわけではありません。長い年月をかけて、土地や気候、生産者の技術、そしてスペシャルティコーヒーという時代の流れが重なり、その価値が育まれてきました。 |
|
|
長く仕事をしていると、時々爆発的にうまくいく時があります。 それは、努力でも、クオリティでも、資金でもなく「タイミング」です。1時間で完売するなんて、考えてもいませんでした。 いつもはどうやって届けようかと、試行錯誤しているのですが、今回はあっという間に売り切れに。 だから仕事は面白いんだと思います! |
| April | 4月 |
| 📌 LAで、本物のユニークさに出会う |
|
久しぶりにLAへ長期ロケに行きました。 理由は、最近気になることを調べていくと、ことごとくLAにたどり着くからです。 まず最初に向かったのが、「レストモッド」の真髄を確かめに、スペースXでロケットエンジンを開発しながら、クラシックなランドローバー・ディフェンダーを現代の技術で蘇らせるKarl Wesson。 |
|
|
旧車のボディに最新のV8ターボエンジンを組み込み、サスペンションもインテリアも現代に蘇らせる。 早速、改造途中のフラミンゴ色のディフェンダーに乗り込み、PCHへテストドライブに出掛けた。 |
|
|
| そしてもう一人、強く印象に残ったのが、15歳で自らゴーカートを作り、テスラが誕生するずっと前からクラシックカーのEV化を行う、EVの父ことGregory Abbott氏だ。 |
|
|
規模を追わず、流行に乗らず、20年間、ただ自分が最高だと信じるものを追いかける。 彼と話していると、自然と親近感を覚えた。 二人に共通していたのは、好きなことを何十年も、自分のペースで突き詰めていること。そんな人たちがつくるものには、やっぱり代わりのない面白さがありました。 そして、どうしても行ってみたかったお店が2店舗あります。 |
|
|
1店舗目はTartine Bakery、僕の好きなお店トップ3に入る店ですが、一度は巨大資本による拡大路線に進み、約1,100坪の大型店をわずか11か月で閉じるという大きな失敗も経験しています。 |
|
|
|
それでも今のサンタモニカ店には、焼きたてのパンの香りや心地よい音楽、街の人が自然に集まる、Tartineらしい空気がきちんと残っていました。大きくすることを追うのではなく、もう一度、街角に馴染む店のサイズへ戻ったことで、本来の魅力を取り戻していたのです。 2店舗目が、Canyon Coffee。 このお店は空気感が最高で、まさに街の雰囲気を変えてしまうお店。周りに次々と良いお店が増えていて、コーヒーの味だけではなく、空間や音楽、接客、人との距離感まで含めた“総合点”が高い。知らない人同士が自然に会話を始め、週に何度も通ってしまう、そんなお店でした。 |
|
| May | 5月 |
| 📌 UNCOLORED FES Vol.2、届けるところまでがものづくり |
|
|
「UNCOLORED FES」Vol.2。 パンやコーヒー、映画、音楽、動物たちが一つの場で自然につながる、このイベントならではの空気が少しずつ育ってきたように感じました。 GREEN THUMBのパンを目当てに来た方が、救助犬のデモやドッグダンス、小動物のショーに足を止める。 そのまま映画を観て、WHITE GLASS COFFEEを片手に会場を歩く。 ブランドごとに分かれているようでいて、実際には一つの空気の中でつながっている。それが、UNCOLORED FESならではの面白さです。 |
|
|
|
|
| それぞれを目当てに来た方が、思いがけないブランドや体験に出会い、会場全体を楽しんでいる。その光景が、とても印象的でした。 |
|
| 会場では、僕の初監督作品『The Taste of Nature II』を特設の大型スクリーンで上映。上映後には皆さんの感想をその場で聞けたこと、作品やチョコレートを手に取っていただけたことも、本当に嬉しかったです。 |
|
|
そして、J-WAVE「UNCOLORED RADIO」をきっかけに始まった常田俊太郎さんとのライブも開催! 僕が撮影した『LION NIGHT』の映像に合わせ、この作品のために書き下ろしていただいた楽曲「LION NIGHT」を初披露しました。ヴァイオリンとピアノの生演奏、そして上映後のトークショーまで含めて、写真や映像だけでは届けられなかった体験を、皆さんと共有することができました。 |
|
| メルマガを読んで足を運んでくださった方や、直接お会いできた方も多く、作品は「つくる」だけではなく、「届けて初めて完成する」のだと改めて感じた時間でした。 |
| June | 6月 |
| 📌 アマゾンフォレストへ |
| 「アマゾンは本当に壊れているのか。」その答えを、自分の目で確かめるため、ブラジル・アマゾンへ向かいました。 |
|
| ニュースやデータだけでは分からない現実を知るため、約10日間、ボートで生活をしながらジャングルを巡る旅です。まず最初にアマゾンフォレストの研究者から最新の研究や、課題点を聞き、ジャングルに入ります。 |
|
|
なぜ何万年も森は生き続けるのか? 植物が数万種類生息しているのはなぜか? 鳥、爬虫類、哺乳類、魚類、彼らの暮らす森が今、自然災害と環境の変化、そして人が行う開発によって、どんどん小さくなっている。 |
|
|
ガイド、船のクルー、そして現地で暮らす人たちから話を聞きながら、アマゾンジャングルの実態を徹底リサーチしてきました。 この続きは、Under the Code: AMAZON編でお届けします。 |
| July | 7月 |
| 📌 世界へ挑む選手を育てるということ |
|
| 7月は、ショートドキュメンタリー『Under the code : ICELAND』がPrime Videoで配信スタート。「氷河は本当に溶けているのか。」という問いを持ってアイスランドへ向かい、ニュースやデータだけでは見えない現実を、自分の目で確かめながら制作した作品です。たくさんのレビューが届き、作品が少しずつ広がっていくことを嬉しく感じました。 |
|
|
作品を届ける一方で、今度は選手たちが世界へ挑戦する舞台もつくっていました。 「BLUE SIX OPEN」を有明で開催。今年で3年目を迎えたこの大会は、若い選手たちが世界へ挑戦するための舞台であり、僕たちが運営するB6TC(BLUE SIX TRAINING CLUB)の強化の場でもあります。今年は大会期間中のダイジェスト映像を自社スタッフだけで毎日配信するなど、新しい挑戦も始まりました。 |
|
| BLUE SIX OPENは、ただ試合を行う大会ではありません。若い選手が成長し、企業や指導者、地域が一緒になって未来をつくる場所です。選手を育てるには時間がかかります。それでも、その時間を信じて挑戦を続けることが、次の世界で戦う選手を生み出していくのだと思います。 |
|
| また、日本男子テニス界を長く牽引してきた西岡良仁選手にもご協力いただき、ジュニア選手たちへの練習会を開催しました。技術だけでなく、世界で戦うための覚悟や環境づくり、そして毎日の積み重ねの大切さについて語っていただき、選手たちにとってかけがえのない時間になりました。 |
|
|
こうして振り返ると、2026年前半も、世界を巡りながら一次情報に触れ、現場で学び、その経験をものづくりにつなげる半年となりました。 後半は、大型の写真展を準備しています。 情報解禁になったらすぐにお伝えしますので、どうぞお楽しみに! |
|
|
|
オーナー安達に聞いてみたいことを大募集!いただいた質問はメールマガジン内でお答えします。
全ての質問に答えられない場合もございますが、翌週以降で回答することもありますので、どしどしと、好きなことを質問してください! info@un-colored.com |
以前の質問コーナーで、「人に騙されたり、嘘をつかれたりしても、あまり反応しないようにしている。それが嘘だと分かっていても。」
という僕の回答について、もう少し理由を知りたい、という質問がありました。
答えるとすると、「大したことがないから」なんです。
話をしていて、「この人は信用できないな」と分かったら、騙されることもありません。 そうなれば、それ以上追求する必要もないですし、わざわざ距離を取る必要もないかな、と思っています。 そういう人は、偶然会っても目をちゃんと合わせられなかったり、挨拶もどこか落ち着かず、逃げるように去っていったりします。 こちらは何もしなくていいんですよ。 きっと、その人なりに寂しかったり、困っていたり、何かを隠していたり、うまくいっていないことがあるのだと思っています。 だから、相手を変えようとするより、自分は普通に接していればそれで十分なのだと思っています。
|
20代後半で、大手企業に勤めています。
学生時代から、これといった特技があるわけでもなく、何か特別な能力があるとも思えません。 そのせいか、自分にあまり自信が持てずにいます。 仕事もそうですが、これから結婚や子育てを考えると、「ちゃんとできるのかな」と不安になることがあります。 安達さんは、いろいろなことに挑戦されていますが、どうやってその一歩を踏み出し、乗り越えてきたのでしょうか。
全然、何かを乗り越えてきた感覚はないんですよ。
自信もある方ではないと思います。 でも、「なんとなくこうやれば何とかなるかな」というところまでは、いつも考えています。 その上で、今まで何とかなってきたので、今回も何とかなるかな、と。 そんなものですよ、僕の自信なんて。 たぶん、この先もあまり変わらないと思います。 きっとあなたも、自信は持てていなくても、今まで何とかなってきたのではないでしょうか。 100点じゃなくても良いんですよ。 僕がいろいろなことに挑戦するのも、一つのことだけをやっていて、それがうまくいかなくなった時に困るのが怖いからです。 だからブランドも一つではなく、いくつかに分けています。 どうやったらうまくいくのか、その方法を探しながら続けているんです。 何個か持っていれば、一つがうまくいかなくなっても、また次があります。 だから、自信があるから挑戦するのではなく、 不安だからこそ、いくつか挑戦している。 そんな考え方でもいいんじゃないでしょうか。
|
安達さん、いつもメールマガジンを楽しみにしています。
私は岡山でスペシャルティコーヒー専門店を開いて3年になります。 このメルマガと出会ってから、本当に学ぶことが多く、特に産地へ行き、自分の目で農園や生産者、コーヒー豆を見ることの大切さを実感しています。 岡山はコーヒー文化のある街なので、コーヒーに詳しいお客様も多く、とてもやりがいがあります。 これから10年、20年と長く愛されるお店にしていきたいと思っています。 長くお店を続けていくために、一番大切なことは何だと思われますか?
コーヒー文化のある街で、長くお店を続けていきたい。素敵ですね。
お店を続けていくポイントは、やはり「集客」になります。どんなに良い商品を作っても、お客様に届かなければ続けるのは難しいので。 そのために何をするのかは、それぞれのお店の個性や独自性によるところですが、来店されるお客様を分けてみると、 ・新規のお客様 ・リピーター ・インバウンドのお客様 この3つです。 その中でも、まずはリピーターを増やして、ファンが支えるお店を目指すのがいいと思います。 私たちのお店の中には、来店客の85%がリピーターという店舗があります。 ここまで来ると、お店の売上は一気に安定します。 その上に新規のお客様が加わり、その方々もまたリピーターになっていく。 そういう良い循環ができると、売上は自然と伸びていきます。 「なぜそうなったのか?」と言われると、一つの方法ではありません。 いくつもの要因が重なっています。 あえて一つ挙げるなら、お店を動かす考え方です。 どんなことでも、あまり難しく考えずに、まずやってみる。 POP UP、イベント、催事への出店、子ども向けのワークショップ。 どんどん挑戦して、失敗して、また修正する。 そういうお店は、何年経っても少しずつ売上が伸びていきます。 長く続くお店というのは、完成しているお店ではなく、いつも少しずつ変化しているお店なのだと思っています。
|
|
|
|
4月、LAロケで久しぶりにVenice Beachへ。 30年以上前、学生だった僕は刺激に溢れるこの街に暮らし、世の中の仕組みを学んでいた。 あの時間があったから、今があると思える。 そういう街があることは、とても素敵なことだと思う。 Have a good weekend!! |
| 続きの写真や、日々のことはInstagramにて。 |
|
|
|
|