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UNCOLORED WEEKLY MAGAZINEは、クラフトカルチャーを軸に、世界中を独自取材し、次の時代のヒントを見つけるためのカルチャーマガジンです。 |
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| Hello everyone. ジャングル生活8日目に突入。毎日、新しい発見の連続で、川で泳ぐのも慣れてきました! CHANELの香水の元になっている大木があり、高級ホテルの匂いがしました、アマゾンで。 |
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| アマゾンフォレストへ #2 |
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| ジャングルでのボート生活は5日目に入った。 季節は雨季の後半。 川の水位は一番高く、湿度もかなり高い。 昼は太陽が強く照りつけ、夕方になると空気が一変する。 突然、土砂降りの雨が落ちてきて、雷が鳴る。 まさにレインフォレストが目の前で暴れている。 |
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| ジャングルを歩いていると、ガイドが 「ちょっと見てみろ」 と木の穴を指さした。 棒で軽く突くと、中からTucandeira(トゥカンデイラ/和名:サシハリアリ)という大きなアリが次々と出てくる。 このアリは猛毒を持っていて、噛まれると24時間、銃で撃たれたような痛みが続くらしい。 しかも、この辺りの部族では、男の子が12歳になる時に、手袋の中にTucandeiraを25匹ずつ入れ、それを10分間はめたまま踊るという。 それが大人になるための儀式で、通過すると男の仲間入りだというのだから、こちらの感覚ではなかなか追いつかない。 |
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| 喉が渇いたら、この木を切ると水が出る。 このカエルは毒がないから触っても大丈夫。 この植物は刺してくるから近づくな。 ジャングルの中では、ガイドに見えている鳥が、僕にはまったく見えない。 すぐ目の前にいる蛇が木と同じ色をしていて、どこにいるのか分からない。 イグアナが木に登るのは知っていたけれど、川に飛び込むのは初めて見た。 上半身が茶色で下半身が緑のトカゲも、言われてもすぐには見つけられない。 |
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| 知らないことばかりだ。 東京にいると、なんでも知ったような気になる。 調べればなんでも分かる気がしている。 でも、ここでは何も通用しない。 聞くこと、見ること、驚くこと、その全部が初めてだ。 これが、一次情報の強さなのだと思う。 |
| 朝起きると、目の前でイルカが泳いでいる。 時々、水面に顔を出して、まるで「遊ぼうよ」と誘ってくるように見える。 そんな朝、ガイドが突然 「King Vultureがいる! 早くカメラを持って来い!」 と叫んだ。 |
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| 見るのは1年ぶりだと言って、かなり興奮している。 King Vulture(キングバルチャー/和名:トキイロコンドル)は、体は白からクリーム色、翼は黒、顔はオレンジ、黄色、赤、紫のような派手な色をしていて、翼を広げると2m近くになる。 一度見たら忘れられない鳥だ。 |
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| しかも、この鳥がいるのは森が健康な証拠だと言われている。 King Vultureは自分で獲物を狩る鳥ではなく、主に森の中で死んだ大型動物を食べる。 つまり、この鳥が生きていくには、サル、ナマケモノ、シカ、イノシシ、鳥のような動物たちがたくさんいて、その動物たちを支える豊かな森が必要になる。 しかも数が少ない。 今回は2羽一緒にいるところが撮れた。 普段は1羽でしか現れないらしく、かなりラッキーだった。 |
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| 実は、こちらに来て3日目あたりから体調を崩した。 熱が出て、体の節々が痛い。 最初は原因が分からなかったけれど、ボートの地下で寝ていると寝汗がかなり出て、それで身体が冷えてしまったのだと思う。 昨日は夜中に3回着替えた。 そのおかげか、ようやく体調は戻ってきた。 でも、その代わりに替えのTシャツがなくなった。 |
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| 湿度が高いから、洗ってもなかなか乾かない。 昼の天気なら乾くのに、少し油断して取り込むのを忘れると、一瞬で豪雨になって、またびしょ濡れになる。 装備の大事さが、身に染みる。 TシャツやロンTは、速乾素材かメリノウール。 アウターはGORE-TEXほど重装備じゃなくてもよくて、軽くて通気性があり、多少の撥水性がある方が使いやすい。 次回のために、装備はもう少しアップデートしようと思う。 |
| 今日は、キャプテンの下で船の世話をしているAllenから、アマゾンの話をたくさん聞かせてもらった。 ブラジルからコロンビア国境近くまで船で行き、フルーツやガソリンを売っていたこと。 警察に追い出され、戻ろうとしたらエンジントラブルで動かなくなり、3日かけてオール一本でブラジルまで戻ってきたこと。 その間、何度もスコールに降られ、ボートが沈みそうになったこと。 でも、その代わりに腕が太くなったんだと笑いながら見せてくれた。 それ以外にも、ピラニアに噛まれて小指が短くなった話や、アナコンダがどれだけ強敵かも教えてくれた。 彼は、どんなものでも作れる技を持っていて、ジャングルの中で何日でも生きていけるという。 |
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| 今回の船にはコックさんがいて、毎日ちゃんとご飯を作ってくれる。 これが本当にありがたい。 キャンプとはまったく違う。 オムレツやスープライスのような温かい食事をしっかり食べられるから、毎日ちゃんと動ける。 ジャングルでは、食べられること自体が大きい。 |
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| アマゾンの人たちの主食は、マンジョッカ(キャッサバ)という木の根だ。 ただし、そのままでは毒がある。 それをすりおろし、何度も水分を抜き、乾燥させて炒ることで、ファリーニャという食べ物になる。 魚にかけて食べることが多く、見た目は穀物のふりかけのようだが、アマゾンではご飯のような存在らしい。 そのままでは危険な植物を、毒抜きの技術を発明して主食にしてしまう。 ジャングルで生きるために生まれ、何千年も受け継がれてきた知恵の食べ物だ。 面白い。 |
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| アマゾンでは、動物や植物だけではなく、 人がどうやって生き延びてきたのか、という知恵そのものが、すべて一次情報としてそのまま目の前に現れる。 その土地の食べ物を知ることは、 その土地の生き方を知ることなのだと思う。 次号に続く。 |
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オーナー安達に聞いてみたいことを大募集!いただいた質問はメールマガジン内でお答えします。
全ての質問に答えられない場合もございますが、翌週以降で回答することもありますので、どしどしと、好きなことを質問してください! info@un-colored.com |
40代、1児の母親です。
現在はIT企業で、社長周りの仕事を幅広く担当しています。 子どもが一人いて、今は中学生です。 子どもが大学に進学した後は、将来的に独立して、在宅で社長さんたちの困りごとをサポートするような仕事ができたらいいな、と漠然と考えています。 そこでお聞きしたいのですが、海外に行くことの多い安達さんにとって、海外に出る経験はどのような影響を与えているのでしょうか。 また、将来そういう形で独立していくために、今のうちからやっておくと役に立つことがあれば教えていただきたいです。 ![]()
ご質問ありがとうございます。
海外に行くことは、絶対に役に立つと思います。 何が、と言われると少し抽象的にはなりますが、かなり大きいです。 まず、どこでもやっていける度胸がつきます。 知らない場所に行って、知らない人と関わって、なんとかしていく。 その経験は、そのまま仕事にも効いてきます。 次に、いろいろな人に物事を伝えるのがうまくなると思います。 言葉も文化も違う相手に伝えようとすると、自然と伝え方を工夫するようになります。 そしてもう一つは、一つのことを見る視点が変わることです。 違う文化や景色に触れると、同じものを見ても感じ方が変わる。 それが、他の人とは少し違うアイデアにつながるのだと思います。 それに、見たことのないものを見るのは、単純に楽しいですよね。 だから、将来独立を考えているなら、 海外に行くことはきっと役に立つと思います。 仕事のスキルというより、土台のようなものが育つ気がします。 ![]() |
30代の会社員です。
お金について教えてください。 将来の資産はどうやって貯めていけばいいですか? ![]()
お金の悩みですね。
まずは、大きな考え方を固めておくのが良いと思います。 資産を形成する方法は、大きく分けると3つあります。 ① 個人投資 ② 資産運用 ③ 事業投資 この中で、最もリターンが大きいのは、僕は①の個人投資だと思っています。 自分の持っている時間とお金を、自分自身をアップデートするために使う。 例えば、給与を上げる、業績を出して転職する、頭をよくする、体を鍛える。 そういうことです。 ②の資産運用は、独立する予定がないのであれば、①と組み合わせて、長期で安定的にやっていくのが良いと思います。 そして、一番大きく資産を増やす形は、 ①+③ ではないでしょうか。 ①で自分への投資を続けてスキルを磨き、 その上で始めた最初の事業をなんとか軌道に乗せる。 そこから広げていく。 それが、資産形成の成功の形だと思います。 僕が今思うのは、 65歳や70歳になった時にお金がたくさんあっても、 世界中を回って新しいことを始めるのは、体力的にもなかなか難しいということです。 だったら、 70歳の1億円より、30代の1000万円でたくさんのことに挑戦していく人生の方が、楽しいと思います。 ![]() |
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| ボートで動物を探していると、お猿の群れがやって来ました。 20〜30頭くらいで、わぁーーっとボートに乗ってくるんです。よく見ると、赤ちゃんを背負っている母猿がいました。 めっちゃ、可愛いんです! Have a good weekend!! |
| 続きの写真や、日々のことはInstagramにて。 |
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