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UNCOLORED WEEKLY MAGAZINEは、クラフトカルチャーを軸に、世界中を独自取材し、次の時代のヒントを見つける為のカルチャーマガジンです。
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Hello Everyone. 今週号は、店舗で流れる音楽リミックスの話、お金の話、今の時代に人が集まる場所の話、そしてRUNで感じること。 それでは、メルマガじっくり読んで下さい! |
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音楽制作の裏側、 店舗で流れる“ここだけの心地よさ” |
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最近、若い世代の間でOASISが再燃している。 あの90年代のロックが、いま改めて「新しいもの」として聴かれている。 懐かしいのに新しい。 古いのに、いまの空気にちゃんとハマる。 それってきっと、音楽が「流行」じゃなくて「感覚」で聴かれているからだと思う。 |
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greenの店内で流れる音作りについて、音楽プロデューサーの井口さんに、チョコレートが美味しくなる店内音楽の作り方について、聞いてきました。 井口さんとは、今までずいぶんと色々な国を一緒に旅してきた。ボリビアのアマゾンのジャングルの中で過ごした1週間に始まり、インドネシアではトラックの荷台から落ちたり、タンザニアで修道院に泊まらせてもらったり。 |
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映画「The Taste of Nature 1, 2」の作品内音楽・音響、カンヌ映画祭に出品した「Lion Night」にも、現地で撮ってきた音が使われている。 ロケで長い時間を共に過ごしている間に、 若い時にどんな音楽を聴いてきたのか? このシーンにはどんな曲が合うのか? 何時間も話し合ってきた。 今回greenの店内音楽については、朝Parisのカフェで、Billy Joelの「She's Always a Woman」が流れてきて、気持ち良くなり、その場で井口さんに簡易版のプレイリストと一緒に、店舗の音楽を作ろうってLINEしたんだ。 その後に流れていたのは、Stevie Wonder「Isn’t She Lovely」だった。 「パリ×日本」のモダンカルチャーを、音で編む今回の店内リミックスは、「訪れた人が元気になれる音にしたい」とオーダーを出した。 井口さんは、僕のオーダーに対して、ただ明るくするのではなく、greenらしい上品さを保ちながら、空間の温度を少しだけ上げる、「エレガントなモダンカルチャー」にしようって、返してくれた。 |
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greenというブランドの静かな強さ。 そこに“パリと日本のモダンカルチャーをミックスしたい”というヒントが加わり、選曲には、飽きさせない「新旧のブレンド」、プレイリストの長さは約13時間。1曲も重複しないように、細部まで調整されています。 僕から、新しい曲と古い曲のリストを投げ、それを解釈してプレイリストを作ってくれます。 18時頃に店舗に行くとFeaturing Suzanne Vegaの「Tom's Diner」が流れます。これは僕が高校生のときに、毎朝起きるとアナログ盤でかけていた曲で、それがお店で流れる度に、1人でニヤニヤしているのです。 |
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OASISが今の若者に刺さるように、 良い音楽はいつだって、タイミング次第で「新しいもの」になる。 このプレイリストは、時間帯ごとに設計されています。お昼時や夜など、人が増えて空間の熱量が上がる時間帯にはテンポを上げ、自然に活気が生まれるように音を組み替えています。 「マニアックになりすぎず、あくまでブランドイメージを保つこと」。 音楽好きほど、こだわりは暴走しやすい。 でも必要なのは、“自己表現”ではなく、チョコレートが美味しくなる音楽です。 そのバランス感覚が、今回のプレイリストには流れていました。 次にお店を訪れるときには、ぜひ少しだけ耳を澄ませてみてください。 そこには、“ここだけの心地よさ”が流れています。 イグっちゃん、Thank you !! |
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Season 3|Episode 21 お金の仕組み |
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Tate 「日銀が大量にお金を刷ってるって聞くけど、あれはどういうこと?」 Luna 「日本は毎年、税金だけでは使う分が足りないので、その分を「国債」という形で借金している。」 Tate 「で、その借金はどうなるの?」 Luna 「まず銀行や保険会社が国債を買って、 そのあと、日銀がそれを買い取ることがある。」 Tate 「日銀が銀行から買うんだ。」 |
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Luna 「そう。 だから銀行の口座の数字が増える。 つまり、市場に出回る円が増える。」 Tate 「紙を刷ってるわけじゃないけど、 お金は増えてるってことなんだね。」 Luna 「そう。 だから『刷ってる』と言われる。」 Tate 「でもさ、 お金が増えるなら、みんな豊かにならないの?」 Luna 「そこが単純じゃないところ。 お金の量が増えても、 モノやサービスの量が同じなら、 値段が上がる可能性がある。」 |
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Tate 「円が増えれば、円の価値は相対的に下がるから、 円安にもつながるんじゃない?」 Luna 「円安になると、 輸入品は高くなる。 日本は原材料やエネルギーを多く輸入しているから、生活のコストにじわっと効いてくる。」 Tate 「なんかさ、 ニュースでは大きな数字の話だけど、 結局はスーパーの値段の話になるんだね。」 Luna 「そう。 経済の話は、最後は生活に戻る。」 Tate 「お金って、難しいけど単純でもあるな。 増えれば安心、じゃないんだ。」 Luna 「お金は紙じゃなくて、 “信用の量”だからね。」 |
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| スイミングは次のランニングになるのか? |
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ここ数年、都市の風景は確実に変わった。 朝、公園を走る人たちの姿を見るのは当たり前になり、 NYのBrooklyn Bridgeを集団で走る光景は名物になった。 ランニングは、もはや「特別な運動」ではない。 少し前、Lobsterr Letterで読んだのだが、 そのランニングの後を追うように、 世界各地の都市でスイミング・クラブが生まれているという。 デンマークのスイミングブランド「Pond」は水陸両用ウェアを展開し、コペンハーゲンでは「Dip Club」を開催。 シカゴでは「Friday Morning Swim Club」、 イングランド北部でも同様の動きが広がっている。 水に入ることが、 都市の新しい習慣になりつつある。 同じ空気は、読書にも感じる。 デュア・リパが主宰する「Service95 Book Club」は、 「読書は一人で静かにするもの」という考えを少し変えた。 読むこと自体は個人的でも、 感想や解釈を共有することで、 読書は対話へと広がる。 走る。 泳ぐ。 読む。 どれも一人でできる。 それでも人は、あえて集まる。 人が集まると、自然に学びが生まれる。 フォームを教わる。 呼吸のコツを知る。 本の背景を聞く。 誰かの視点に触れる。 強制ではない。 参加する中で、少しだけ世界が広がる。 年末、FIGARO WINE CLUB主催でgreenの映画イベントを行った。 60席のチケットは一瞬で売り切れとなった。 映画は家でも観られる。 ワインも一人で楽しめる。 それでも人は、同じ時間に同じ空間を選んだ。 そこにあったのは、 情報ではなく体験。 そして、共有された時間だった。 サードプレイスという言葉があったが、 いま動いているのは、 もう少し能動的な集まりかもしれない。 Chocolate Club Coffee Club Movie Club Photographer Club 名前は何でもいい。 ただいる場所ではなく、 参加し、共有し、少し学ぶ場所。 スイミングが次のランニングになるかどうかは分からない。 ただ確かなのは、 人が“意味のある時間”を選び始めているということだ。 もう少し、この動きを見ていきたい。 |
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今月のテーマは「RUN」 「RUNが教えてくれること」 |
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B6の西口、1月からランニングを続けています。 Week1では、 走れていたのに姿勢が崩れていたこと。 Week2では、 姿勢を直したら、逆にすぐ疲れたこと。 いま、目を向けているのは “走れているかどうか” ではなく “戻れているかどうか、体のリカバリー力” です。 同じ距離、同じコースなのに、いつもと出力が違う。 「昨日はスピードが出せたのに、今日はパワーが出てくれない」それは、アクセルを踏んでも走ってくれない車のようです。 |
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気付いたのは、体の中のこと。 睡眠。 寒さ。 仕事の緊張感。 ちょっとした疲労。 そういう小さな要素が、そのままスピードやリズムに出る。 また、タイムは悪くないのに、その後の回復(リカバリー)が遅い日もある。 RUNは、 頑張れている自分を証明するものではなく、 今の自分を測るもの、メジャーなんだと。 戻りが早い日 回復が遅い日 走る前には気付いていないことが、走ることで気付かせてくれる。 その「些細な違い」を調整するために続けているのがHYDROGEN。 サプリメントです。 飲んだ瞬間に劇的な変化があるわけではない。 でも、 ・脚の張りが長引きにくい ・むくみが抜けるのが早い ・翌日も“走れる感覚”が残る |
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この“リカバリーの差”は、走っているとよく分かります。パフォーマンスを上げるというより、崩れにくくするための選択。 今は、タイムよりもリカバリーのスピード、回復力を見ています。 体が軽い日も、なかなか脚が出ない日も、どちらもデータ。 フォームより、距離より、いちばん嘘をつかないのは走ったあとの身体でした。 RUNを通し、自分の回復力を測る実験を、もう少し続けてみようと思います。 |
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オーナー安達に聞いてみたいことを大募集!いただいた質問はメールマガジン内でお答えします。
全ての質問に答えられない場合もございますが、翌週以降で回答することもありますので、どしどしと、好きなことを質問して下さい! info@un-colored.com |
40代の母親です。初めて質問させてもらいます。
高校生の娘について相談させてください。 娘は父親の影響もあり、独学で写真を学んできました。 最近、「写真家になりたい」と言うようになりました。 親としては応援したい気持ちもありますが、 「本当に食べていけるのか?」 「どうやったらその道に進めるのか?」 分からないことだらけで、どう答えてあげたらよいのか悩んでいます。 写真家になるには、どうすればよいのでしょうか。 また、現実的に食べていける仕事なのでしょうか。
好きなものを見つけたのですね。
まず、それは本当に素晴らしいことです。 多くの人は「好きなこと」が分からないまま大人になります。 その意味で、娘さんはもう一歩前にいます。 ただ、「好き」と「仕事」が同じかどうかは、 やってみないと分かりません。 「好きこそ物の上手なれ」ともいいますし、 一方で「食べていけるのか」という現実もありますよね。 一つアドバイスがあるとすれば、 上手い写真を撮ることだけを目指さなくていいということです。 上手い人は、世の中にたくさんいます。 そこだけで勝負するのは、正直かなり厳しい。 それよりも、 ・独自の視点 ・若さを生かした感覚 ・人がまだ使っていないテクノロジー ・発表の仕方や場所 こういったところで、 「ナニそれ?」といわせることの方が可能性があります。 写真家になる道は一つではありません。 写真を撮る人になるのか、 写真で表現する人になるのか、 写真を軸に場を作る人になるのか。 答えを急がなくていいと思います。 でも、好きなものを見つけたことは、 やっぱり素晴らしいことです!
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いつもメールマガジンを楽しみにしています。
時々安達さんのお子さんの話が出てくるのを、参考にしています。 今日は息子のことについて質問させてください。 私には、高校生の息子がいます。 最近、「別に頑張らなくても普通に生きられればいい」と言うようになりました。 将来の夢も特にない様子です。 親としては少し焦りもあり、 このままで大丈夫なのかと不安になります。 安達さんは、子どもが「普通でいい」と言ったとき、どう考えますか?
質問、ありがとうございます。
ここはちょっと難しいですよね。 僕には3人の子供がいます。 そのうちの1人が、ある時期に元気をなくしてしまったことがありました。 その時は、何も言わず、ずっと待ちました。 充電されるのを。 そして僕は、自分の出来ることをやろうと決め、 アマゾンに行って写真を撮り始めました。 その姿から、何かを感じるだろうと思ったからです。 「普通でいい」と書いてありましたが、 息子さんの“普通”は、もしかしたら僕たちの想像よりずっと強いものかもしれません。 今はエネルギーが溜まるのを待っている時期なのかもしれません。 もし息子さんに、 すごくやりたいことが見つかったけれど、とても普通では食べていけない世界だった場合の不安。 あるいは、 今のところやりたいことが見つからなくて、「普通でいい」と言っているのが不安。 どちらが、心配になりますか? 待つことも、一つの方法だと思います。
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映像制作をやっていますが、 ナレーションも自社で入れられるようになりました。 なんでも自分達で出来る時代ですね! Have a good weekend!! |
| 続きの写真や、日々のことはInstagramにて。 |
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