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UNCOLORED WEEKLY MAGAZINEは、クラフトカルチャーを軸に、世界中を独自取材し、次の時代のヒントを見つける為のカルチャーマガジンです。
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Hello Everyone. UNCOLORED WEEKLY MAGAZINEが1周年を迎えました! メルマガを、green時代から長く読んでくれている方も、最近登録してくれた方も、皆んなでお祝いしましょう。 リニューアル第1号、お楽しみ下さい✨ |
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『The Taste of Nature II』 Amazon Primeにて、12/6 配信スタート! |
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“信じ続けることで、偶然みたいな奇跡があった。” 100年前に絶滅したとされた、エクアドルの希少カカオ「Nacional」。 そのDNAとまったく同じカカオが、2007年、ペルーの小さな村で突然見つかりました。 その真相を確かめるため、安達建之は南米からアフリカへと旅に出る。 守りたい人、使いたい人、利益を狙う人── 幻のカカオをめぐる、さまざまな思惑が交差する中、辿り着いた答えとは? 4年の制作期間をかけて完成した長編ドキュメンタリー『The Taste of Nature II』は、今年、アップリンク京都と二子玉川ライズ特設シアターにて劇場先行公開され、全回満員御礼の大好評のうちに幕を閉じました。 そしてついに、12月6日(土)よりAmazon Primeにて配信がスタートします。 劇場でご覧いただけなかった方、もう一度あのシーンを観たいと声を寄せてくださった皆様にも、今回の配信で余すところなくお届けできます。 幻のカカオの “100年の物語”。 そして、偶然のようで必然だった一縷の希望が、どこへ向かうのか。 その答えを、ぜひご自身の目で確かめてください。 |
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UNCOLOREDとは何か メルマガ1周年によせて |
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メールマガジンが1周年を迎えました。 この1年、毎週の配信を楽しみに読んでくださった皆さんに、改めて心から感謝します。 UNCOLOREDが始まったのは1年前。 私の運営するブランドは、green bean to bar CHOCOLATE、WHITEGLASS、BLUE SIX…と色の名前がついている。 それぞれ別の世界観を持ちながら、どこかでつながっている“色のレーベル”のような存在。 じゃあ、それらを横断するメディアを作るなら、名前は何だろう? 色のない、根っこの思想や感性を扱う場所──そう思って「UNCOLORED」と名付けた。 ブランドを束ねる“クリエイティブレーベル”としての始まりだった。 |
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| 「役に立つこと」と「意味のあること」 |
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人生には、大きく分けると “役に立つこと” と “意味のあること” がある。 学生の頃でいえば “勉強と遊び”、大人でいえば “スキルとセンス”、“資格と経験”。 若い頃は「役に立つこと=生きるために必要なこと」を必死に積み上げていた。 けれど40代になって気づいたのは、人を豊かにしてくれるのは、Leica や Vans、ケメックス、旅や写真── そういう “意味のあるもの” だった。 |
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仕事とプライベート、役立つ時間と意味のある時間。 それらは分かれているようで、実はきれいなグラデーションになっている。 カカオを探して世界中をまわるのは“仕事”だ。 でも、その場所で写真を撮るのは“意味のある時間”。 映画にすれば地獄のような大変さになるけれど、それもまた僕の“意味”になる。 40〜50代で意味を生きるには、20〜30代で「役に立つ」を積み上げておく必要がある。 ここが抜けたままだと、生き方を切り替えられず、いつまでも生活に押しつぶされる。 この構造に気づくまでに、時間がかかった。 |
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| UNCOLOREDという“意味の領域” |
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45歳から写真を撮りはじめ、50歳から世界の自然を巡るフォトグラファーになった。 それまで「役に立つこと」ばかりやってきた人生だったから、意味のあることを生活に戻したいと思った。 そこで見たもの、聞いたこと、感じたことを言葉にして届ける場所── それが UNCOLORED WEEKLY MAGAZINEだった。 メルマガという“オールドメディア”をあえて中心にしているのは、SNSでは流れてしまう「思想の熱」が、テキストには残るからだ。 配信が当たり前の時代にレコードを選ぶような、アナログの味がある。 メルマガに収まらない時は、雑誌として、動画として、写真集として、そして映画としてスピンオフしていく。 この先どこへ向かうかは正直わからない。 ただ、ものを作り、旅をし、それを人に伝えること── この行為だけは終わらない。 |
| 自分の人生を生きるということ |
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外から見ると、僕はゴールを決めて走っているように見えるかもしれない。 でも実際は、走りながら修正している。 チョコレートショップも、コーヒーロースターも、パン屋も、犬との生活も、カメラも、子どもたちとのテニスでさえも。 40代までに積み上げたスキルと知識を総動員し、やりながら方法を探し、失敗しながら形にしていく。 その繰り返しの中で、少しずつ“自分らしさ”が姿を現してくる。 ゴールはいつも後からついてくる。 |
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Find your own standards. 人の基準ではなく、自分の基準で生きる。 UNCOLOREDは、その過程を共有するメディアです。 次の1年も、UNCOLOREDをよろしくお願いします。 |
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Season 3|Episode 11 「無限に作れるものの価値」 |
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Tate「最近さ、世の中が“AIで何が作れるかって、騒いでるじゃん。動画が作れた、声のアバターが作れた、本が書けた、音楽が作れた……って。」 Luna「うん。“できることリスト”が話題になってるね。」 Tate「しかも、“AIのクオリティが上がって、人間の作品と差がわからなくなる”って言うじゃん。だから価値があるはずだ、って言いたいんだと思うけど……全然しっくりこないんだよ。」 |
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Luna「“差がわからない”って、見た目の完成度の話だよね。」 Tate「そう。AIが無限に動画を作れる世界になった時、それって本当に“見たいもの”なのかな?って思っちゃう。」 Luna「価値って“希少性”の上に乗ってるからね。無限に作れるものは、どうしても軽くなる。」 Tate「なのに、なんで群がるんだろう?AIが大量に作るものって、どうしても“安くて薄くなる”感じがする。」 Luna「AIは“再現と増殖”の技術だからね。その場で起きた“本物の体験”までは作れない。 Tateが、夜のサバンナでライオンを撮った時の感覚── 匂いや緊張とか、“絶対に残さないといけない”って思った一瞬。それはコピーできないんだ。」 Tate 「そうだよね」 Luna「そう。AI作品は“よくできた出力”で、人の作品は“その人がそこにいた痕跡”。同じ形に見えても、重さが全然違う。」 |
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Tate「つまり、AIクオリティが上がるほど、逆に“人がやる意味”が浮かび上がるんだな。」 Luna「いい言い方だね。AIは“量”を作り、人は“意味”を作る。量が増えれば増えるほど、意味のある方が浮き上がってくる。」 |
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今月のテーマは「スポーツ × 睡眠」。 week1では「良い睡眠のためにできること」を、week2ではプロテニスプレーヤー福田創楽選手に聞いた“アスリートのリアルな睡眠との向き合い方”をお届けしました。 そしてわたし自身も week1 で紹介した睡眠のための工夫や、福田選手から学んだことを実践していました。 寝る前のスマホ断ち、温かい飲み物、生活リズムの調整…。それでも、熟睡できていませんでした。 先週は名古屋や広島へと出張が続き、ホテルでは3時、4時、5時と深夜から朝方にかけて何度も目が覚めてしまう。日中は動けても、終わった瞬間にどっと疲れがくる毎日。 「睡眠の大切さは分かっているのにどうして眠れないのだろう。眠りの質がよければもっとパフォーマンスが上がるはず」 そんなモヤモヤがずっと残っていました。 |
| 自分の眠り方と、それに合う枕を知る |
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普段から枕を使わずに寝ることが多いタイプのわたし。 「自分に合う枕って何?」とずっと思いながらも答えが出ずにいました。 アスリートと一緒にいて感じるのは、選手は遠征でも“いつも通り眠る”のを大切にしているということ。 そのための工夫を怠らず、長期遠征では自分が落ち着ける寝具を持っていく選手もいます。睡眠が翌日の動きに直結することを知っているからです。 その姿を見ながら、「わたしも一度、自分の“眠り方”を知った方がいいのかもしれない」 そう思うようになりました。 そこで相談したのが、元アスリートの友人。 身体の使い方にも睡眠にも詳しい友人のもとで、パーソナル枕(personal-makura.com)を実際に寝転びながら試しました。 最初は「枕だけで、本当に身体への負担が変わったり、眠りが良くなったりするの?」と思いながらも、枕の高さを少し変えるだけで、呼吸や肩の力の抜け方、寝返りのしやすさが大きく変わることに驚きました。 5mm単位で微調整してもらいながら、初めて「自分はこう寝たいんだ」という感覚が分かってきた気がします。 |
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| 寝具を見直すと、眠りが変わる |
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そのデータをもとに作ってもらった枕が後日届き、その夜は久しぶりに一度も途中で起きることなく眠れました。半年ぶりくらいに「朝まで眠った」という感覚。 翌朝の身体の軽さも、頭のクリアさも驚くほど違いました。 とはいえ、これは「枕さえ変えれば熟睡できる」という話ではありません。 わたしにとっては枕だっただけで、布団のやわらかさ、マットレスの沈み具合、毛布の重さ、室温、光の量など睡眠が変わるポイントは人それぞれだからです。 |
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| 参照元:https://personal-makura.com/ |
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気軽にできる睡眠の整え方は、 ・寝具を一つ見直す ・寝る1時間前からのスマホ断ち ・温かい飲み物で身体をゆるめる ・20分の仮眠で心と頭をリセットする そして、眠れない日を責めないこと。 睡眠は、知識や心がけだけでなく、身体が落ち着ける“姿勢の土台”も必要なのだということが分かりました。 あなたが今、少し気になっている寝具を一つ見直すだけで、眠りがガラッと変わるかもしれません。 この記事が、あなたの睡眠を整えるヒントになれば嬉しいです。 これからどんどん忙しくなる時期。風邪も流行ってきています。 無理を重ねる前に、睡眠の質を少しでもよくして、一緒に年末を乗り越えていきましょう。 |
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オーナー安達に聞いてみたい事を大募集!いただいた質問はメールマガジン内でお答えします。
全ての質問に答えられない場合もございますが、翌週以降で回答することもありますので、どしどしと、好きな事を質問して下さい! info@un-colored.com |
今週の授業、ありがとうございました。
一つ質問があります。 新しい商品を考えるとき、「自分が作りたいもの」を考えるのか、それとも「自分が食べたい(欲しい)もの」を考えるのか、どちらが正しいのでしょうか? 商品をつくる人はどうやってアイデアを形にしているのか知りたいです。
これは面白い質問でした。
考えたことのない角度のようでいて、実はとても大切な視点だと思います。 結論から言うと、どちらもあります。 お店の商品は1つだけではなく、年間を通してかなりの頻度で新商品をつくります。 だから発想の入口も毎回違っていて—— ・こういうのを作ってみたい ・こんなのあったら嬉しい ・これ、売れそう ・季節商品だから出す必要がある ・新しい素材を試してみたい など、きっかけは本当に色々です。 ただ、僕はいつも「たくさんの人に食べてもらいたい」と思っています。 だから、もちろん売れる商品になってほしい。 でも全てがヒットするわけではありません。 商品には役割があります。 ・フロントエンド(初めての人が買いやすい) ・トライアル商品 ・シーズナル(季節限定) ・バックエンド(高価格・高品質) ・SNSで話題をつくる商品 ・利幅の大きい商品 ・店舗の世界観を支える商品 こうした“それぞれの役割”を理解しながら、商品を並べていくのが大切なんです。 そして時々、「これだ!」と自分でもドキドキするものが生まれます。 それがこの仕事の一番の楽しみです。 作りたい気持ちと、食べたい気持ち。 どちらも大切にしながら、役割の違う商品を積み重ねていく—— それが実際の“商品開発の現場”だと思います。
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都内で飲食店の店長をしています。
安達さんのメールマガジンを読んで、いつもハッとさせられています。 うちには20代の若手スタッフが多く、みんな真面目で、指示した仕事はしっかりこなしてくれます。 ただ、お客様をお待たせしてしまったり、イライラさせてしまう状況でも、スタッフ達が自分のペースを崩さず、焦る様子もなく……。 何度かアドバイスしても変わらないことに、店長としてハラハラしています。 こういう場合、どのように向き合うべきでしょうか?
悩ましい課題ですね。どこのお店でも起きる“現場あるある”だと思います。
もしかしたら、接客における優先順位がスタッフごとにバラバラなのかもしれません。 飲食は特に、混む時間・空いている時間、曜日、季節によって現場の空気が一気に変わります。 その中で、どんな時でもお客様にとって気持ちの良い接客ができる店というのは、実はかなり高度です。 それを若いアルバイトの子も含めて全員に求めるのは、忍耐と訓練が必要ですし、時間もかかります。 「気づく人」と「気づかない人」がいて、だからこそ、優しさだけでも厳しさだけでも育ちません。 “優先順位をそろえる”という目線合わせから、ゆっくり始めるのがいいと思います。 僕も同じで、毎日トライしています。 お互いに少しずつ前に進めるといいですね。
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僕がバックパックを背負って歩いていると、
横をバイクの人たちが勢いよく追い抜いていった。 こんなハードな道を、どこまで行くんだろうと思っていたら、急に雹が降ってきた。 Have a good weekend!! |
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