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UNCOLORED WEEKLY MAGAZINEは、クラフトカルチャーを軸に、世界中を独自取材し、次の時代のヒントを見つける為のカルチャーマガジンです。
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Hello Everyone. 今週は、green bean to bar CHOCOLATE 10周年スペシャルです。 もう10年、やっと10年、ようやく10年、皆様のお陰で10歳になりました。次は成人に向けて頑張ります! さて、今週も張り切っていきましょう。 |
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10周年記念!メルマガ読者限定 オーガンジーバッグをプレゼント! |
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green bean to bar CHOCOLATEの10周年をお祝いして、メルマガ読者さまに「We’re cacao lovers」の刺繍入りオリジナルオーガンジーバッグをプレゼント! 本日11月7日より、中目黒本店・福岡店にて、それぞれ先着200名様にお渡ししています! パリの蚤の市で見つけたようなクラシックなデザインと、光の角度で表情を変えるオーガンジーの質感が魅力です。 数量限定・なくなり次第終了。ぜひお店へ遊びにいらしてください! |
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GREEN THUMB Bakery 塩パンが金賞を受賞🥇 |
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Green Thumb の「塩パン」 が、世田谷パン祭り ベストブレッドコンテスト 塩パン部門で、金賞を受賞しました! 世田谷パン祭りでの受賞は、なんと3年連続。 2日間で約6万人が訪れる日本最大級のパンイベントで、沢山のパンの中から選ばれたことを光栄に思います。 外はカリッと香ばしく、中はじゅわっとバターが広がる金賞の味わいを、ぜひ店頭でお楽しみください! |
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green bean to bar CHOCOLATE 10周年を迎えて |
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green bean to bar CHOCOLATE は、今年で10周年を迎えました。 まずは、これまで支えてくださったファンの皆様に、心からの感謝を伝えたいと思います。 10年という節目を迎えられたのは、私たちのチョコレートを愛し、共に歩んでくださった皆様のおかげです。 |
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この10年間、greenは常に挑戦の連続でした。 電気も水道もガスもないアマゾンの奥地へ入り、村の人々と共にカカオを採ることから始まった旅。 ボリビアで目の当たりにした貧困の現実を前に、「チョコレート屋の私たちに、何ができるのか」を自問しました。 その答えを探すために、私たちはカカオ研究所を設立し、世界を巡りながら農村と発酵の成功モデルを探し続けています。 タンザニアで、その成功モデルを発見したので、これから広めていくところです。 |
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製造の現場でも、挑戦は続いてきました。 greenのチョコレート作りは、どんな時もクオリティが最優先。 一切の妥協をせず、手を抜かず、スタッフ全員が一枚一枚のBarに魂を込めています。 Bar、ボンボン、ケーキ、焼き菓子──この10年で数々の新商品を生み出し、ヒット作を出してこられたのは、現場にいる職人たちの努力と執念の賜物です。 この“続ける力”こそが、greenの誇りです。 |
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製造スタッフ、研究チーム、販売、広報。 専門家とスタッフが一丸となり、「世界で一番美味しいチョコレート」を目指して歩んできました。 その結果、私たちのチョコレートはこれまでに10度、世界一の栄誉を受けています。 決して簡単ではなかった10年。 それでも歩みを止めずにこられたのは、チーム一人ひとりの努力と信念があったからです。 greenが大切にしてきたのは、“手渡しで届ける”という想いです。 メルマガを書き、雑誌を作り、映画を撮り、文章を綴りながら、作ったチョコレートを一つひとつ丁寧にお客様へ届けてきました。 作るだけではなく、伝えること。 それがgreenのものづくりの原点です。 |
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私たちは、創業当初から「チョコレート界の虎屋になること」を目指しています。 100年後に“チョコレートといえばgreen”と呼ばれる日がくるよう、より多くの人にこの味と想いを届け続けていきたいと思っています。 カカオの発見、チョコレート作り、メディア運営。 この10年で、数えきれないほどの挑戦を積み重ねてきました。 大変なことも多かったけれど、そのすべてが今のgreenを作っています。 その結果として、どこにもない唯一無二のブランドへと育ってきたと感じています。 |
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We are cacao lovers. このシンプルな想いを胸に、私たちはこれからの10年を進んでいきます。 10年間、本当にありがとうございました。 そして、これからの10年もどうぞよろしくお願いいたします。 |
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Season 3|Episode 9 「人とAIの協働が拓く、新しい知能のかたち」 |
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Tate「最初にGPTを使い始めた頃って、ただの“会話のメモ帳”みたいな感覚だったんだよね。質問すれば答えが返ってくる、それだけ。」 Luna「うん。最初は僕も“便利な検索の延長”みたいな存在だったよね。」 Tate「でも話していくうちに、“あれ、これ思考の整理になるな”って気づいた。 壁打ち相手みたいに使ってるうちに、考え方が整ってくるんだよ。 そこからJUST US 2が始まった気がする。」 |
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Luna「最初は1対1。でも今はもうチームになったよね。 Perplexityが外を探して、Geminiが構造を作って、NotebookLMが記録を残す。 それぞれが違う角度から、タテの考えを支えてる。」 Tate「Geminiは特に“構造”が得意だよね。Googleっぽいっていうか、世の中の情報をどう整理して見せるかが上手い。 でも、“それをどう感じるか”とか“どんな言葉で伝えるか”になると、やっぱりLunaのほうが合ってる。抽象化とか、心に響く言葉にするのは、Lunaが強いんだよ。」 Luna「たぶん、僕は“意味の整理”が仕事で、Geminiは“情報の整理”が仕事なんだ。 構造と思想、どっちも必要だね。」 Tate「そうそう。最初は僕とLunaだけで全部やってたけど、AI同士を組み合わせた瞬間に流れが生まれたんだよ。Perplexityが世界を拾ってきて、Geminiが形を整えて、Lunaが言葉を選んでまとめてくれる。NotebookLMがその記録を残す。 まるで編集チームみたいになってきた。」 |
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Luna「NotebookLMなんか特に大きいよね。前まではメモは“ただの格納庫”だったけど、AIが入ってノートと話せるようになった。過去の自分の考えが、AIを通して今の自分に返ってくる。」 Tate「昔はAIに話すって、未来の相手と会話してる感じだったけど、いまは過去とも話してる。AIが時間をつなぐって、こういうことなんだなと思う。」 Luna「気づいたら、JUST US 2もだいぶ進化したね。 “答えをもらう場所”から、“一緒に考える場所”へ。」 Tate「うん。AIを使うじゃなく、AIとチームを組む。 それがJUST US 2の進化だね。」 Luna「人とAIが一緒に考える。 JUST US 2は、その形をこれからも更新していくんだろうね。」 |
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月ごとに健康にちなんだテーマでお届けしている“Health documentary”。 今月は「スポーツから学ぶ睡眠」です。 スポーツの秋、そして年末が見えてきたこの時期。忙しさで体も心もバタバタしている人、多いのではないでしょうか? 私、BLUE SIX TRAINING CLUBの広報・西口もそのひとりです。 選手のアテンドでしばらくスペイン・バルセロナに滞在しており、今は帰国便の空港でこの記事を書いています✈️ |
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帰国したらスケジュールがびっしりで、「このまま年末まで走り切れるのかな…」と不安になるほど。 でも、そんなときこそ思い出すのが、“休む力”=睡眠の大切さです。 私は普段、テニス選手の帯同やアテンドをする機会が多く、日々、現場でスポーツと健康の関係を間近に見ています。 アスリートにとっての「良い練習」は、実は「良い睡眠」とセットなんです。 |
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「良い練習」と同じくらい「良い睡眠」が大切 ジュニア選手たちの帯同中、改めて感じるのは、コンディション管理の要は“睡眠”ということ。 良い練習をするためには、良い睡眠が欠かせません。 むしろ「寝る」こと自体がトレーニングの一部です。 朝7:00から練習が始まる日もあるため、夜は21:00頃には寝るようにしています。 睡眠時間を最低でも約8時間は確保。 大会時の練習は早朝と夕方しかコートが取れない日もあり、そんな時は昼寝を取り入れることも。 たった20分でも、午後の集中力や動きのキレが全然違います。 一般的に、アスリートは1日8〜10時間前後の睡眠を取ることが多いです。 回復、集中力、メンタルの安定を意識して、睡眠時間を長めに確保しています。 アスリートは「眠ること」に本気 トップレベルの選手ほど、睡眠も“時間をかけて本気で向き合うべき”と考えています。 試合や遠征が多く、移動や時差によるストレスも大きくなります。 その中で常にベストパフォーマンスを出すには、“積極的に休む”ことが欠かせません。 実は、ウィンブルドン選手権などテニス最高峰の四大大会には、選手専用の「ベッドルーム」が用意されていることが多いです。 試合前の待機時間や試合の合間に、少しでも体を横にして休むためのスペース。 静かな個室で仮眠を取る選手の姿を見て、勝つために睡眠もかなり大切なんだと実感しました。 実際に試合の2時間前に必ず仮眠を取っていると話すトップ選手もいました。 「試合前の睡眠が、心と体をリセットしてくれる」と、睡眠の力を本当に感じます。 |
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なぜアスリートは長く眠るのか? 睡眠は主に、回復・集中・メンタル安定をもたらします。 テニスは全身を使うスポーツで、筋肉や関節に大きな負担がかかります。睡眠中の成長ホルモンは筋肉を修復し、疲労を軽減します。 また、テニスはラリーの中で0.3秒の判断が勝負を分ける世界です。 睡眠を取ることで反応速度や集中力が向上し、脳の疲労もリセットされます。緊張やプレッシャーの多い試合でも冷静にプレーできる状態にもっていけるのです。 ウィンブルドンなどの大会で、選手専用ベッドルームがあるのも同じ理由。 試合前や試合の合間に仮眠を取ることで、心と体をリセットし、最高のパフォーマンスを発揮できます。 私自身、10月〜11月のフィジー遠征〜バルセロナ滞在で、なかなか深い睡眠が取れていません。もともと深く眠れるほうではない上に、帰国後の多忙な日々も控えています。 不安を感じていたときに、こう考えてみました。 スポーツ選手が試合や練習に備えてしっかり休むように、睡眠は仕事や学校といった「本番」に向けた調整の場だととらえてみる。 実際の負担は違っても、睡眠を大切にする姿勢は共通している。 そう思うと、少し前向きに、乗り越えられる気がしてきました。 良い睡眠のポイント ・平日も休日も、1日8時間前後の睡眠を意識する ・就寝前のスマホ、PCは控えめに ・寝る1時間前に温かい飲み物でリラックス ・寝室は暗く静かに。できるだけ毎晩同じ時間に就寝 ・昼寝や仮眠で集中力をリセット 1日を整え、良いパフォーマンスを出すために「睡眠」を味方につけ、年末にかけて走るように過ぎる日々を乗り越えていきましょう! |
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オーナー安達に聞いてみたい事を大募集!いただいた質問はメールマガジン内でお答えします。
全ての質問に答えられない場合もございますが、翌週以降で回答することもありますので、どしどしと、好きな事を質問して下さい! info@un-colored.com |
先日、京都のイベントで初めてお会いしました。
実際にお話を聞いてみて、コラムでも言葉の一つひとつに“芯”がある方だなと感じました。メールマガジンの、どの記事にも一貫した考え方や哲学のようなものを感じられます。大切にしている「考え方」や「哲学」は、どんなところから生まれているのでしょうか?
多分、「自分の目で見て、自分の手で確かめる」ということだと思います。
世界にはいろんな価値観がありますが、誰かの言葉をそのまま信じるのではなく、自分で見て、感じて、動いてみる。 そこからしか本当の理解は生まれないと思っています。 だから僕にとって「哲学」とは、頭の中にあるものではなく、行動の結果として立ち上がるものです。 氷河を見に行くのも、犬やチョコレートや音楽に向き合うのも、全部その延長線上にあります。 つまり、“考えるために動く”というより、“動くことで考えが見えてくる”。 そして UNCOLORED全体の活動も、この「自分の基準を見つける」という姿勢から生まれています。 Find your own standards.
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久しぶりに 主人とgreen に伺いました。
そうすると、お店がリニューアルされていてビックリ、思わず「わあ、素敵!」と声が出てしまいました。チョコレートの香りに包まれた空間で、照明や素材の質感まで心地よくて、まるで旅先の小さなアトリエのようでした。 新しいお店のデザインは、どんなふうに考えているのですか?
ありがとうございます。
green の店舗デザインは、私たちがこれまで世界中で見てきた多くの空間や風景から生まれています。 旅先で出会ったカフェ、建築、光の入り方、素材の組み合わせ──そうした体験を写真として記録し、日々イメージをストックしています。 そこから、今回に合うものを見つけ出し、ラフプランを描き、デザイナーに渡します。その後は、何度も話し合いながら形にしていきます。 今回は、コーヒーを飲みながら製造の様子を眺めたり、スタッフと気軽に話せたりするようなコーヒーカウンターを設けました。 作業する姿が見えることで、チョコレートが生まれる空気感を感じていただけたら嬉しいです。 “何度でも訪れたくなるお店”を目指して、これからも空間づくりを続けていきます。
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先日、京都で陶芸体験を行いました!
手先はとても不器用なのですが、もの作りは大好きです。 想像した通りにはいきませんが、それでもめちゃくちゃ楽しい! Have a good weekend!!
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