【Vol.42】10周年を前に、中目黒本店が生まれ変わりました!

【Vol.42】10周年を前に、中目黒本店が生まれ変わりました!

UNCOLORED WEEKLY MAGAZINE
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FIND YOUR ONW STANDARDS

UNCOLORED WEEKLY MAGAZINEは、クラフトカルチャーを軸に、世界中を独自取材し、次の時代のヒントを見つける為のカルチャーマガジンです。
毎週金曜日にお届けします。

Hello Everyone.
今週は秋の札幌に来ています。毎年この時期に、テニスの国際大会を開催していて、一生懸命な選手達の姿から、沢山 Powerを貰っています。
美味しいものも食べられるので、最高なんです。
では、今週も張り切って行きましょう!
CONTENTS
  1. NEWS TOPICS
  2. MAKERS STORY -新しい時代のモノづくり-
  3. JUST US 2
  4. Health Documentary
    身体を変える、リアルストーリー
  5. Question & Answer
  6. have a good weekend
MAKERS STORY 新しい時代のモノづくり
Coffee Written by
Tateyuki Adachi
Health Documentary 身体を変える、リアルストーリー
Question Answer BOSSがみなさまからの質問に答えます
オーナー安達に聞いてみたい事を大募集!いただいた質問はメールマガジン内でお答えします。
全ての質問に答えられない場合もございますが、翌週以降で回答することもありますので、どしどしと、好きな事を質問して下さい! info@un-colored.com
Q
20代の大学生です。
カフェでアルバイトをしていて、将来は小さくても自分のお店を開きたいと思っています。
安達さんは色々なお店を開いたり、リニューアルしたりしていますが、どうやって内装を決めていますか?
私がお店を始める時の参考にお聞きしたいです。
A
お店の内装を考えるときは、いくつかの視点を大切にしています。

・時代の空気といつの時代も変わらないものを、どう組み合わせるか。
家具や色のトーンは、時代感が強く出るので、その瞬間は良くても古びやすい。だからこそ長く愛される方向を意識します。

・気持ちが良くなる空気の流れ。
光や風の入り方、座ったときの見え方で、心地よさが変わります。
スタッフから客席やお店全体が見やすいことも大切です。そうすることで、お客様も安心でき、運営もしやすくなります。

・売上につながる仕組み。
ついお土産を買って行きたくなる導線をつくり、さらに「買いたい」と思わせる写真や動画を活用することを実践しています。

内装は「お客様がどう過ごし、どんな気持ちで帰るか」を形にするものです。そこを意識すると、長く愛される空間になると思います。

あっ、「将来は小さくても」と書いてありましたが、小さくなくても良いと思いますよ!
Q
毎週メルマガが届くのを楽しみにしていて、とても参考になっています。
私は30代半ばからコンサルタントとして15年のキャリアがあります。お客様や社内からも一定の評価を頂き、仕事は充実しています。

最近、独立の準備をしようかと考えていたところ、同じ業界からシニアコンサルタントとしてヘッドハンティングのお話がありました。
どちらの道に進むべきか迷っています。客観的なアドバイスを頂ければと思います。
A
どちらが良いのでしょうね。
まず、独立を考えたのは何が理由でしょうか? 今の会社では出来ないことがあるのか、収入を上げたいのか。それとも、ただ環境を変えたいだけなのか。

ヘッドハンティングと迷う時点で、「どうしても独立したい」という強い意志ではないのかもしれません。
わかりました!
ご質問から察するに、少しマンネリを感じているのではないでしょうか。仕事に慣れ、結果も出せているからこそ、刺激が薄れてきているのかもしれません。

その状態で独立しても、数年後には同じ停滞感を味わう可能性があります。転職しても同じこと。
ならば思い切って、全く違う業界や、子供の頃に憧れた仕事に挑戦するのも一つの道です。一見無謀に見えても、新しい自分を切り拓けるかもしれません。

私は45歳でクラフトチョコレートを始め、50歳で写真家に、55歳で映画を撮りました。60歳には何をしているでしょうね。
人生は自分次第で、いつからでも刺激的に変えていけます。
BOSSイラスト
UNCOLORED
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