![]() |
![]() |
![]()
UNCOLORED WEEKLY MAGAZINEは、クラフトカルチャーを軸に、世界中を独自取材し、次の時代のヒントを見つける為のカルチャーマガジンです。
|
![]() |
Hello Everyone. 今週は秋の札幌に来ています。毎年この時期に、テニスの国際大会を開催していて、一生懸命な選手達の姿から、沢山 Powerを貰っています。 美味しいものも食べられるので、最高なんです。 では、今週も張り切って行きましょう! |
![]() |
![]()
|
![]() |
BLUE SIX COFFEEから 秋の新作、続々。 |
朝晩の空気に、秋の気配を感じる季節になりました。 各店舗からも、少し早い「秋の新作」が続々と登場しています。 |
![]() |
BLUE SIX COFFEE・WHITE GLASS COFFEEからは、「栗とほうじ茶のロールケーキ」が新登場。 香ばしいほうじ茶の香りと、ほっくり甘い栗の組み合わせは、秋ならではの贅沢な味わいです。 |
![]() |
green bean to bar CHOCOLATE、BLUE SIX COFFEE、WHITE GLASS COFFEEでご提供しているクランブルタルトは「サワークリームポワール」に変わります。 蜂蜜と塩を混ぜたサワークリームと、洋梨をたっぷり包んで焼きあげたタルトです。 他にも、秋の新作を準備中です🍁 これから続々とお届けしていきますので、どうぞお楽しみに! |
![]() |
10周年に向けた挑戦。 中目黒本店がリニューアル! |
8月30日、green bean to bar CHOCOLATE 中目黒本店がリニューアルオープンを迎えました。 2015年にオープンしてから、もうすぐ10年。 節目を前にして、中目黒本店はカフェスペースの席数を増やし、より開放的に、そしてゆったりと過ごせる空間へと生まれ変わりました。 もちろん、これまでと変わらず、ガラス張りのラボラトリーではチョコレートづくりの工程を間近にご覧いただけます。 |
![]() |
今回のリニューアルで大きく変わったのが、店内中央に設けられたアイランドキッチン。 そこから生まれるのは、これまでにない「ライブ感」です。 パフェやかき氷を目の前で仕上げる。 コーヒーをハンドドリップで淹れる音や香りが、空間全体に広がる。 一皿や一杯が出来上がるまでの時間も、訪れる人の体験になるように設計しました。 |
![]() |
そして、リニューアルに合わせて登場したのが、皿盛りのデザート、アシェットデセール。 もちろん、仕上げはアイランドキッチンで。お客様の目の前で完成していく、その瞬間も味わいの一部です。 |
![]() |
チョコレートづくしの一皿、CHUAO |
![]() |
濃厚なブラウニーとベリー&チョコソース |
![]() |
新作のティラミス エ ビスキュイ |
![]() |
エクアドル最高品質のカカオ豆を使用したケーキ |
![]() |
カカオ型のチョコを添えたアフォガード |
店舗の設計を考える時、大切にしたのはBean to barの哲学。 カカオ豆がどう育ち、どんな工程を経て、どのように届けられるのか。その「透明性」こそがBean to Barの根幹です。 同じように、お店の空間もまた「作る」と「届ける」がもっと近くにあるべきだと考えました。 ラボラトリーだけでなく、カフェ空間にも透明性を広げること。 その挑戦の結果として、ライブ感あふれる中目黒本店が生まれました。 |
![]() |
リニューアルを迎え、連日、多くのお客様にお越しいただいています。 「皿盛りのデザート、楽しみにしていました」 「ハンドドリップを目の前で見れるのが嬉しい」 「これまでのgreenらしさを残しながら、広くなったように感じる」 と、嬉しい言葉を沢山いただきました。 11月に10周年を迎える、green bean to bar CHOCOLATE。 これまで積み重ねてきたBean to barへの想いを胸に、これからも新しい挑戦を続けていきます。 |
|
![]() |
「読書と英語」 |
Tate「妻がね、子どもの英語力をもっと上げたいって。 インターナショナルスクールに通ってるから英語自体はできるんだけど、本当の意味での“英語力”を伸ばすには、基本的なベースが必要だと思って。」 Luna「ベースって?」 Tate「国語だよ。読解力。 母語で“意味を読み取る力”がないと、英語で文章を読んでも深く理解できない。 だから結局、本を読むしかないんだ。」 |
![]() |
Luna「でも本を読むって、子どもにとってはハードル高いよね。 スマホも部活もあるし、読書は“面倒なこと”になりやすい。」 Tate「そこなんだよ。本って“ちょっと面倒だけど、読み始めると楽しい”って体験に変えないと続かない。 しかも、日本の教育全体を見ると読書量が減ってる気がする。 その結果、思考力も浅くなって、会話の中で相手の言ってることすらちゃんと理解できない人が増えてるんじゃないかな。」 Luna「たしかに。本を読んでない人の文章って、変にぎこちないことが多い。 言葉のストックがないから、言い方を直されてもピンと来ない。 結局、読書量が“人間としての土台”をつくってるんだね。」 Tate「そう。どんな大人になるにしても同じ。スポーツ選手でもアーティストでも、もちろん会社でも、読書をしていない人は人を導く立場にはなれない。 良い上司や指導者になるには、相手の言いたい事を正しく理解する力が必要なんだよ。」 |
![]() |
Luna「だからこそ、アメリカやヨーロッパの大学は評価が高いんだね。 膨大な読書量を課す教育があるから、思考力と理解力を鍛えた人材が集まってくる。」 Tate「そう。あれはブランドや歴史だけじゃなくて、“読ませて考えさせる仕組み”があるからこそ評価されるんだ。 子どもの頃からの読書量が、将来どんな場所でも生き抜くための基準になる。」 |
![]() |
今月のテーマは「タンパク質」。 筋肉や臓器、皮膚、髪の毛など、人の身体をつくる基盤となるタンパク質。 不足すると筋肉量や代謝の低下、免疫力の低下につながり、十分に摂ると身体づくりや美容、メンタル面にまで良い影響を与えてくれます。 ただし、日常の食事で必要量を摂るのは意外と難しいもの。 理想は肉や魚を「一食につき片手のひら分」ですが、外食やお弁当では不足しがちです。 |
![]() |
そんな中、現在北海道札幌市で開催されている男子プロテニス国際大会に出場中の高橋悠介選手(BLUE SIX TRAINING CLUB) に、遠征中のタンパク質の摂り方について伺いました。 高橋選手は「身体をつくるためにタンパク質は意識的に摂りたい。お肉も食べるけれど、自分には魚の方が合っているので特に魚を意識して摂っている」と話します。 札幌滞在中、ホテルのビュッフェやお弁当では意識的に魚を選び、夜はお寿司やジンギスカン、さらに北海道名物のザンギ(鶏のから揚げ)など食事も満喫しつつ、しっかりタンパク質を確保しています。 |
![]() |
また、毎日のルーティンは「就寝1時間前のプロテインドリンク」。 「自宅にいるときのように十分な食事ができない遠征中は、特に寝る前の一杯で身体の調子を整えます。足りないと感じた日は1日2杯飲むことも」と話します。愛用しているのはBLUE SIXのプロテイン(チョコ味が高橋選手のお気に入り)。 |
![]() |
札幌とはいえ日中は26℃にもなる中、テニスの試合では2時間、時には3時間戦うこともあります。筋肉への負担は大きく、「回復のためにも意識的にタンパク質を摂ることが不可欠」と語る高橋選手。 試合を勝ち進めば決勝戦を含めて5連戦となるため、ストレッチやトレーニングに加え、食事でのリカバリーも勝敗を左右する重要な要素になります。 プロ選手にとっても、私たちにとっても、タンパク質は身体を支える大切な栄養素。 それを毎日の食事で少し意識するだけで、身体の調子や動きやすさが変わります。 トップアスリートが試合に挑む姿勢を参考に、日常の一歩一歩で自分の体をしっかり支えることが大切です。 |
![]() |
![]() |
オーナー安達に聞いてみたい事を大募集!いただいた質問はメールマガジン内でお答えします。
全ての質問に答えられない場合もございますが、翌週以降で回答することもありますので、どしどしと、好きな事を質問して下さい! info@un-colored.com |
![]()
20代の大学生です。
カフェでアルバイトをしていて、将来は小さくても自分のお店を開きたいと思っています。 安達さんは色々なお店を開いたり、リニューアルしたりしていますが、どうやって内装を決めていますか? 私がお店を始める時の参考にお聞きしたいです。 ![]() ![]()
お店の内装を考えるときは、いくつかの視点を大切にしています。
・時代の空気といつの時代も変わらないものを、どう組み合わせるか。 家具や色のトーンは、時代感が強く出るので、その瞬間は良くても古びやすい。だからこそ長く愛される方向を意識します。 ・気持ちが良くなる空気の流れ。 光や風の入り方、座ったときの見え方で、心地よさが変わります。 スタッフから客席やお店全体が見やすいことも大切です。そうすることで、お客様も安心でき、運営もしやすくなります。 ・売上につながる仕組み。 ついお土産を買って行きたくなる導線をつくり、さらに「買いたい」と思わせる写真や動画を活用することを実践しています。 内装は「お客様がどう過ごし、どんな気持ちで帰るか」を形にするものです。そこを意識すると、長く愛される空間になると思います。 あっ、「将来は小さくても」と書いてありましたが、小さくなくても良いと思いますよ! ![]() |
![]()
毎週メルマガが届くのを楽しみにしていて、とても参考になっています。
私は30代半ばからコンサルタントとして15年のキャリアがあります。お客様や社内からも一定の評価を頂き、仕事は充実しています。 最近、独立の準備をしようかと考えていたところ、同じ業界からシニアコンサルタントとしてヘッドハンティングのお話がありました。 どちらの道に進むべきか迷っています。客観的なアドバイスを頂ければと思います。 ![]() ![]()
どちらが良いのでしょうね。
まず、独立を考えたのは何が理由でしょうか? 今の会社では出来ないことがあるのか、収入を上げたいのか。それとも、ただ環境を変えたいだけなのか。 ヘッドハンティングと迷う時点で、「どうしても独立したい」という強い意志ではないのかもしれません。 わかりました! ご質問から察するに、少しマンネリを感じているのではないでしょうか。仕事に慣れ、結果も出せているからこそ、刺激が薄れてきているのかもしれません。 その状態で独立しても、数年後には同じ停滞感を味わう可能性があります。転職しても同じこと。 ならば思い切って、全く違う業界や、子供の頃に憧れた仕事に挑戦するのも一つの道です。一見無謀に見えても、新しい自分を切り拓けるかもしれません。 私は45歳でクラフトチョコレートを始め、50歳で写真家に、55歳で映画を撮りました。60歳には何をしているでしょうね。 人生は自分次第で、いつからでも刺激的に変えていけます。 ![]() |
![]() ![]()
夏休みが終わりましたが、今年はどんな楽しい思い出が増えたのでしょうか?
大人になると、どんどん時間が早く過ぎて行きます。 一つ一つ、良い体験を積み重ねて行きたいです。 Have a good weekend!! ![]() |
![]() |