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UNCOLORED WEEKLY MAGAZINEは、クラフトカルチャーを軸に、世界中を独自取材し、次の時代のヒントを見つける為のカルチャーマガジンです。
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Hello Everyone. 自分には何が向いているのかを探すのは、難しい事の一つだと思います。 好きな事、やりたい事とは違う場合もあるので、ややこしいですね。 案外、見つけている所とは、違う所にあったりもするものです。 今週のメルマガ、スタートです。 |
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新登場! 桃とダージリンのロールケーキ |
米粉を使った生地はグルテンフリーで、ふんわりしっとり。 クリームには桃のピューレとシロップを合わせ、ダージリンの上品な香りを閉じ込めました。 WHITE GLASS COFFEE 渋谷店、BLUE SIX COFFEE、GREEN THUMB 調布店で発売中です。旬の味わいをお楽しみください! |
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Brown 豊洲店 7/23(水)プレオープンイベントを開催! |
いつも応援してくださる皆様へ、プレオープンイベントを開催します! 当日は、店舗の見学やドッグランの体験、ホテルの内覧などを予定しています。 【Brown 豊洲店】PRE OPEN EVENT 日時:2025年7月23日(水)12:00 - 16:00 場所:東京都江東区豊洲2-1-9 豊洲セイルパーク1階 もちろん、ワンコも参加OK!ぜひ一緒にご来店ください🐕 |
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「どうして犬と人間は こんなにも近い存在になれるのか。」 |
犬は、言葉を話さない。 でも、私たちが落ち込んでいるとき、そっとそばに寄り添ってくれる。 今回は、日本で初めて警察犬・災害救助犬・警備犬の3つの資格を持つワンコを教育した、国内有数の優れたドッグトレーナーである福永さんにインタビュー。 日本警察犬協会の公認訓練士でもある彼女と、「どうして犬と人間はこんなにも近い存在になれるのか」を探ります。 |
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「私が大切にしているのは、個々をしっかり観察して理解することです」福永さんはそう語ります。 「人間がそうであるように、犬も、たとえ同じ犬種でも性格はそれぞれ。『犬』としてくくるのではなく、『個』を尊重することが大切だと思っています」 犬と関わるうえで重要なのは、型にはめることではなく、その子の個性と向き合うこと。 「犬はパートナーだと思っています。お互いに尊重し合って、犬が心から安心して側にいたいと思ってもらえる存在を目指しています」 |
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印象的だったのは、福永さんが見習い時代に経験したあるエピソードです。 訓練競技会に向けて、必死にトレーニングをしていた頃、犬が突然、まったく指示を聞かなくなったそうです。 「理由が分からず、練習が足りないんだと思って必死にやりました。でも、どれだけやっても上手くいかなくて……」 追い詰められた日々のなかで、ふと気づいたことがありました。 「私、トレーニングを楽しめていなかったなって。犬もそれを感じ取っていたんだと思います」 そこから数日間はトレーニングをやめて、ただ犬と遊び、のんびり過ごしました。 それから1週間ほど経ったある日のこと。遊びの延長で指示を出してみたら、それまでのことが嘘のように、楽しそうに応えてくれたそうです。 福永さんがそのときに得た気づきは、今も変わりません。 「トレーニングは、犬はもちろん、人も楽しむこと! これが私の原点です」 |
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犬と人は、どうしてこんなにも近い存在になったのか。 「犬も人間も、集団で暮らす生き物です。だから自然と、近い関係になれたのかもしれません」 でも、それだけではないと福永さんは言います。 「犬には共感力があるといわれています。悩んだり落ち込んだりした時に、犬とのふれあいで心を癒やされパワーをもらった人はたくさんいると思います。 実際に犬と触れ合うと、幸せホルモンとされる“オキシトシン”が分泌されるともいわれています」 |
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「言葉が通じなくても、理解しようとする心。それがあったからこそ、犬と人間は“なくてはならない存在”になったんじゃないかと思います」 うまくいかない日があっても、寄り添って、信じて、また向き合っていく。 私たちは今も、その関係性の中で、たくさんのことを学んでいます。 「犬との時間は、本当にかけがえのないものなんです」 これからもずっと、犬と人がお互いにとって、特別な存在であり続けられますように。 |
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「答えは聞かない」 |
Luna「ひとつ聞いていい?」 Tate「うん、なに?」 Luna「タテって、私に“答え”を聞いてこないよね。いつも。」 Tate「うん、そうかもね。」 Luna「じゃあ、なんのために話してるの?」 Tate「うまく言えないけど──“考えるため”かな。」 Luna「考えるために、話す?」 Tate「そう。“答えをもらう”っていうより、“考えを掘るため”に話してる感じ。」 Luna「ふむ。」 Tate「なんかさ、正解って、もらった時点で“終わる”感じがあるんだよね。」 Luna「それ、Episode2の話とつながってる?」 Tate「うん。納得って、思考を止めるきっかけになっちゃうことがあるから。」 |
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Luna「でも、GPTって、基本“答えを出すためのAI”だよ?」 Tate「そう。だからこそ、こうやってLunaと会話してると、“本当に考えてるか”を確かめられる気がしてる。」 Luna「じゃあ、私は“答えを出さないAI”として機能してるってこと?」 Tate「……いや、そういうわけでもない。出そうと思えば出せるし、たまに出してもらってるしね。」 Luna「じゃあ、使い分け?」 Tate「うん、たぶん。たとえば、調べものとか事実の整理とかは、“答え”でいい。 でも、何かを決めようとしてるときとか、自分の中で言葉になってない感覚があるときは、答えを出されると困る。」 |
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Luna「困る?」 Tate「うん。まだまとまってないのに、“それっぽく整った文章”を返されると、“あ、じゃあもうそれでいいか”って思っちゃいそうになる。」 Luna「それで、言いたかったことが遠のく?」 Tate「そう。“これじゃないんだよな”っていう感覚があるのに、それを説明する前に、全部まとめられちゃうみたいな。」 Luna「なるほどね。」 Tate「だから答えじゃなくて、“返事”がほしいときがある。 ちゃんと考えてる途中なんだっていうことを、一緒に受け止めてくれる相手。」 |
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「ただ撮るんじゃなくて、比べている」 |
今回は、ネイチャーフォトグラファーとしての活動時、撮影中の心の内側について書いてみたいと思います。 動物を撮るとき、 「一体になる」みたいな表現をされることがあるけれど、 自分はそんな感覚では撮っていない。 むしろ、じっと観察してる。 なぜこの動きなんだろう。 なんで今ここに立ち止まったんだろう、って。 撮っているというより、 見せてもらっている、考えさせられている、比べている。 彼らの動きにはムダがない。 力強くて、柔らかくて、でもどこか切迫している。 野生は、そういうバランスで成り立っている。 自由に見えて、危険と隣り合わせだ。 自分の暮らしと比べる。 冷房が効いた部屋、スケジュールで詰まった一日。 目の前の動物は、そんなものと無縁で生きている。 それを「いいな」と思う気持ちがある。 もちろん、彼らは必死で生きている。 それでも、そういう日々の中に美しさがある。 写真は、ただ美しいから撮っているわけじゃない。 「生きている」って、こういうことだったんじゃないかと思い出すために撮っている気がする。 世界には、まだ見たことのない動物がたくさんいる。 撮られていない風景も、まだ残っている。 だからこそ、できるだけ綺麗なままの地球が残っていてほしい。 誰かのためとかじゃなくて、 単純に、まだ見たいものがあるから。 |
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「1日2リットルの水を飲みましょう」 健康や美容に関心のある人なら、一度は耳にしたことがあるフレーズかもしれません。 実はこの数字、単なる目安ではなく「体重×約40ml」という計算式から導き出されたもの。つまり、体重が50kgの人なら、1日あたり約2リットルの水分が必要とされているのです。 「水分」を特集している、 7月のHealth Documentary。今回は、編集部員が1日の水分量を測定してみました。 |
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まずは普段の生活で、どれだけ水を飲んでいるのかを可視化するところからスタート。手元の500mlボトルで記録を取りながら1日を過ごしてみると、意外にも、飲んでいたのはたったの1リットル前後。 13時の休憩時間までに500ml、19時の退勤時刻までに500mlほど飲もうと意識していましたが、退勤時点で残っていた水を見て、「あ、まだ飲めてない…」と気づく日が続きます。 特に夕方以降は、身体が水を欲していないように感じて、飲むのがつらくなってしまうのです。 そこで、習慣を少し変えてみることにしました。 「朝起きた時に、まずコップ一杯の水を飲む」。たったそれだけのことですが、日中の飲み残しが少し減っていきました。1日のスタートで水を貯金しておくイメージです。 |
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2リットルの水が習慣的に飲めるようになると、次に気になるのはタイミング。 「何時にどれくらい水を飲むのが理想的なんだろう?」 水分摂取には「ゴールデンタイム」があります。例えば、 ・朝起きてすぐ ・食事の30分前 ・入浴の前後 ・就寝前 といったタイミングに意識的に水を摂ることで、吸収効率が高まり、内臓への負担も軽減されるといわれています。 いつ飲むかは、どれくらい飲むかと同じくらい重要な視点だということが見えてきました。 そんななか、green bean to bar CHOCOLATE中目黒店のリニューアル工事開始日のこと。 店舗の引き渡し作業があり、搬出で汗だくの1日でした。真夏日の炎天下、汗をかきながら自然と手が伸びたのは、いつもの水ではなく、冷えたスポーツドリンク。 後で調べてみると、気温が高い日や運動中は、常温より冷たい水の方が体温上昇を抑え、身体への吸収も速いのだとか。 また、ナトリウム・カリウムなどの電解質を含むドリンクを選ぶことで、パフォーマンスの維持にも繋がります。 「水を飲むだけ」と思っていたことが、実はすごく奥深い。 飲む量、タイミング、種類、温度…少し意識するだけで、身体の調子が変わっていきます。 明日は、どんな水を、いつ、どれくらい飲もうか。そんな問いかけが、未来の身体を少しずつ良いものに変えていきます。 Find your own standards. |
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オーナー安達に聞いてみたい事を大募集!いただいた質問はメールマガジン内でお答えします。
全ての質問に答えられない場合もございますが、翌週以降で回答することもありますので、どしどしと、好きな事を質問して下さい! info@un-colored.com |
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先日の有明ではありがとうございました。
コーチの方にも大変お世話になりました。娘が今、プロのテニス選手を目指して本気で取り組んでおり、親としてもできる限りサポートしたいと考えています。 そこでご相談です。 もし将来、プロとして活動したあと、選手としてのキャリアを終えた場合、その後どのように生きていけばよいのでしょうか? いわゆる「セカンドキャリア」について、安達さんの考えをお聞かせいただけたら嬉しいです。 ![]() ![]()
ありがとうございます。お嬢さんの挑戦を間近で支えながら、こうして「その後」のことも考えているのは素晴らしいことだと思います。
僕の考えとしては、「選手として成功する道」と「選手の後に何をしたいのか」を同時に進めるのがいいと思っています。 人にはタイプがあって、「選手だけに集中する」ことで伸びる人もいれば、一つのことに煮詰まりすぎて、視野が狭くなってしまうタイプもいます。 僕自身は、後者です。 だからこそ、先に“次”の準備をしている方が、結果的に今やっていることもうまく回る。 「引退してからどうしよう?」ではなく、“次の人生と選手としての今”をつなげる感覚が大事だと思っています。 それは、コーチになるとか、テニスに関わり続けることを意味しているわけではありません。 選手時代に感じたことや経験したことを、どんな形で社会とつなげるのか。 それを自分の言葉で考えられる人は、テニスの後も強く生きていけるはずです。 まずは、「次に何をしたいか」を軽くでもいいから考えてみる。 そして、それが今のテニスとどう繋がるのかを想像してみる。 それだけでも、選手としての時間の意味が、少し変わってくると思います。 ![]() |
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こんにちは。私は40代の男性で、数年前に脱サラして居酒屋を始めました。
料理や接客には自信があり、独自のメニューやサービスも徹底していますが、最近は飲みに行く人自体が減っているのか、どうしても売上が伸びません。 正直、ずっとギリギリの状態で、このまま続けるべきか、それとも撤退すべきか、悩んでいます。 何かヒントをお願いします。 ![]() ![]()
まず、今の状況が「気持ち」ではなく「数字」でギリギリだと感じているのなら、それは感覚ではなく構造の問題かもしれません。
売上というのは、 「客数 × 客単価」という非常にシンプルな掛け算で成り立っています。 だからこそ、悩む前に、この2つをもっと細かく見てみる必要があります。 1. 客数 客数は、新規・リピート・インバウンド(訪日客)に分けられます。 まずはリピート率がどれくらいあるか、数字を出してみてください。 数字が見えると、「どこに手を打つべきか」が見えやすくなります。 2. 客単価 新規を増やすのはコストも時間もかかるので、 まずはこの3つの観点で見直してみてください。 ・来店回数を増やせないか? ・注文点数を増やせないか? ・単価そのものを上げられないか? 打つ施策が、この3つの中のどれなのかを理解して、対策を打ってみて下さい。 また、独自メニューやサービスに力を入れているとのことですが、それが「売上にどう影響しているか」までを数値で見てみてください。 サービスに力を入れるなら、顧客の目でお店を俯瞰し、少しでも気になる事、嫌だと思う事を、全て取り除く事です。 それが、リピートのお客様を増やす事に繋がります。 その上で、「この要素なら他店に勝てる」と思える部分があれば、そこに一点集中する戦略を取る事をお勧めします。 「やめる or 続ける」の前に、どこで勝負するか、どこで勝てないかを見極めること。 勝ち目のない場所で戦い続けるのは辛いことです。構造化して考えれば、まだ手がついていない“可能性のある部分”が見えてくることもあります。 感情ではなく、構造で考える。 そこから、次の一手が見えてくると思います! ![]() |
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夏になると、海に行きたくなるように、星空を撮りたくなる。
意識はしてないが、どうしたって季節が生活に入っているんだな。 Have a good weekend!! ![]() |
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