【Vol.34】BLUE SIX OPEN 1st Weekレポート!熱戦の裏側。

【Vol.34】BLUE SIX OPEN 1st Weekレポート!熱戦の裏側。

UNCOLORED WEEKLY MAGAZINE
メインビジュアル
FIND YOUR ONW STANDARDS

UNCOLORED WEEKLY MAGAZINEは、クラフトカルチャーを軸に、世界中を独自取材し、次の時代のヒントを見つける為のカルチャーマガジンです。
毎週金曜日にお届けします。

Hello Everyone.
猛暑の中、テニスの国際大会、BLUE SIX OPENのため有明にいます。
選手達の必死な姿には、時々涙が出てきます。それぞれの選手に、それぞれの物語があり、それを含めて見る試合は、本当の事だから面白い!
CONTENTS
  1. NEWS TOPICS
  2. BLUE SIX OPEN 1st Week
  3. JUST US 2
  4. Health Documentary
    身体を変える、リアルストーリー
  5. Question & Answer
  6. have a good weekend
Coffee Written by
Tateyuki Adachi
JUST US 2
Health Documentary 身体を変える、リアルストーリー
Question Answer BOSSがみなさまからの質問に答えます
オーナー安達に聞いてみたい事を大募集!いただいた質問はメールマガジン内でお答えします。
全ての質問に答えられない場合もございますが、翌週以降で回答することもありますので、どしどしと、好きな事を質問して下さい! info@un-colored.com
Q
Kindle Unlimitedにて配信が始まった『UNCOLORED MAGAZINE』、一人"ひっそりと静かに"、そして心から楽しみにしております。
今回、特に核とされたお考えやテーマ、コンセプト等がございましたら、差し支えない範囲でひと言お聞かせいただければ、これほど嬉しいことはございません。
A
ありがとうございます。
1号のコンセプトは「New Standard」です。
僕らの大きな指針にもなっている言葉で、自分の道を自分で見つけることを大切にしていて、その見つけ方のヒントをMagazineから発見して欲しいと思っています。
Q
本日は一つ、旅程についてご相談をさせていただきたく、ご連絡差し上げました。

7月末、地方より3泊4日で東京を訪れる予定にしております。
そのうち約2日は予定を設けず過ごす予定ですが、共に過ごす妻も「特に行きたい場所、したい事はない」と申しており、また私たちは共通の趣味も多くはないため、限られた時間をどのように過ごすべきか、思案を巡らせているところです。

もしご負担にならなければ、40代夫婦、ひっそりと静かに東京を味わえるような場所や文化、食の体験、あるいはその余白にふさわしい過ごし方など、何か一つでもご示唆いただけますと、心よりありがたく存じます。
ご多忙のなか、大変恐縮ではございますが、どうかよろしくお願い申し上げます。
A
東京を“ひっそりと、でも今らしく”味わう旅にするなら、カフェを軸に、街を歩くような日程はいかがでしょうか?

☕️ 今の東京を象徴する場所と時間

・STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO(中目黒)
焙煎所併設、目黒川沿いのテラス席で川風を感じながら、季節の温度をゆっくり味わう。

・BLUE BOTTLE COFFEE (豊洲)
倉庫リノベーションの静かな大空間。水辺の風景に開放感が広がり、“都市の避暑地”の趣があります。

・BLUE SIX COFFEE(明治公園・外苑)
国立競技場のすぐ横。散歩途中に自然と立ち寄れる場所。とにかくカビのないクリーンコーヒーがここでだけ味わえる。読書や静かな対話にぴったりの朝時間を。

・菓子屋シノノメ(蔵前)
シノノメは小さな焼き菓子店。蔵前の落ち着いた街並みに寄り添った、丁寧な時間が流れています。近くにある系列店の喫茶 半月では、上質な空間でコーヒーと洋菓子が楽しめます。

・Café Kitsuné(南青山)
都市の洗練と日常の気軽さが混ざり合う空間。ギャラリー巡りとセットで、センスのある余白を。

カフェを「目的地」にするだけでなく、そこから始まる街の体験として旅をつくると、自然と会話や時間の余白が生まれます。
僕は、海外で街を巡る時には、いつもカフェを中心にプランを考えています。
どうか、良い旅を!
Q
はじめまして。現在、大学院で学んでいる男子学生です。
将来、スポーツに関わる仕事がしたいと考えています。特に、自分で大会を開催するような仕事に興味があります。
でも、そういう仕事にどうすれば関わっていけるのかがよく分かりません。
安達さんはどんなふうに大会を企画し、開催に至ったのでしょうか?
また、自分のような立場の人間がどこから関わっていけばいいか、アドバイスをいただけたら嬉しいです。
A
大会を開催するというのは、思っている以上にたくさんの要素を組み合わせる仕事です。

まず一番わかりやすい道としては、スポーツイベントを手がけている会社に就職すること。
また、そうした大会に協賛している企業に入るという選択もあります。
スポーツクラブに入り、大会運営に参加したり企画する方法や、他には、競技団体やスポーツ協会などに関わる道も考えられます。

そして、もう一つは、自分で開催すること。
これは遠回りに見えるけれど、一番の近道になることもあります。

大会を開催するには、
人を集め、お金を集め、選手を集め、ファンを集めるということです。

その中で大切なのは、大会の企画の中にビジネス構造を入れ込むことです。仮にスポンサー費用が少なくなったとしても、次回も開催できるオリジナルの仕組みを構築することが重要です。
普通なら違うスポンサーを集める、ということになりますが、それでは他のイベントと一緒になってしまいます。
「みんなが出たいと思う大会をつくれるか」ということ。
形式や立場ではなく、熱量のある場所をどうつくるか。
そうやって、自分だけの大会に近づけていって下さい。
BOSSイラスト
UNCOLORED
« 一覧に戻る