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UNCOLORED WEEKLY MAGAZINEは、クラフトカルチャーを軸に、世界中を独自取材し、次の時代のヒントを見つける為のカルチャーマガジンです。
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Hello Everyone. Paris、二つの大きな初挑戦が終わりました。 反省会です。何かが終われば、すぐに反省会をする。僕は、問題解決型の人間なので、何が問題の本質なのかを見極め、次に繋げる。それが成長。 今週のメルマガ、スタートです。 |
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B6TC 期待のニューフェイス 福田創楽選手が国際大会で優勝!! |
福田創楽(ソラ)選手が、6月1日〜8日に開催された国際大会『軽井沢フューチャーズ2025』で見事優勝を果たしました! テニス界 最高峰の大会、グランドスラムを目指す選手が多く出るカテゴリーでの優勝は2年ぶり。 ジュニア時代には世界のトップまで上り詰め、錦織圭選手や西岡良仁選手に次ぐ逸材として期待されていましたが、たび重なる怪我や昨年の手術により苦しい時期が続いていました。 そんな彼が意を決して、BLUE SIX TRAINING CLUBに拠点を移し再スタート。 その直後の大会で、いきなり優勝を掴み取りました! 完全復活へ向け、福田創楽選手の今後の活躍にぜひご注目ください!! |
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パリで行われた、greenのPOPUP 全商品完売しました‼️ |
パリで行われた、green bean to bar CHOCOLATEのPOPUP STORE。 初日からたくさんの方々に来店いただき、2日目には売り切れになる商品も。最終日を迎える前に、全商品が完売となり、想定よりも1日早くクロージングするという、嬉しいハプニングとなりました! 会場では、パリジャン・パリジェンヌの皆さんから 「美味しい!」 「パリには出店してくれないの?」 という声が次々と。 たくさんの応援とご来場、ありがとうございました✨ |
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Paris 特別号 |
green bean to bar CHOCOLATE、初のPOPUP STORE in Parisは、1日を残して全商品が完売。 連日、多くのフランス人が訪れ、日本人の作る繊細な味に興味津々だった。ヨーロッパは、ケーキやチョコレートの本場中の本場、ど真ん中だ。今までと違った美味しさとの出会いが、新鮮だった様だ。 味はもちろん、素材や背景、パッケージの和紙にまで質問が集まった。 「どうしてこの味が生まれるのか」「カカオの種類の違いは?」 発酵や素材の話に真剣に耳を傾けるその姿に、言葉の壁よりも、“良いものを理解しようとする食文化の深さ” を感じた。 最後の夜、現地入りしていた日本のスタッフ3人が、安堵と緊張の糸が切れたように、号泣していた。 予想はしていたが、その光景はとてもキレイだった。 文化も言語も違う場所で、短期間で成果を出すということ。日本を含めた皆の頑張りに、このプロジェクトの尊さが詰まっている事を、改めて感じた。 |
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そして、もう一方の挑戦── 写真展「LION NIGHT 〜満月のREAL〜」は、アート関係者に絞りクローズドで行われた。フランスアート界への扉を開けるテストと言う訳だ。 有名写真家や、大手ギャラリーオーナー、投資家、出版社の社長らが次々に現れ、質問を浴びせてくる。 「いかがでしたか?」と聞くと、「退屈だったらとっくに帰ってるよ」と、冗談なのか本気なのか、よく分からなくて少々困った。 |
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最終日の夜、ルイ13世が育ったという部屋で行われた、50人限定のパーティには、Parisのアート関係者、感度の高い人々が集まった。 この先の計画や、ギャラリーやプロジェクトへの打診が複数あったので、テストはクリアしたのだと思う(たぶん)。 僕はスピーチで、「なぜライオンを撮っているのか」「写真で何を伝えたいのか」を話した。 もともと、まだ見たことのないものを撮りたいと思っていた。 でも、今回の展示とたくさんの対話を通して、気づいたのは “すでにそこにあるのに、まだ気づかれていないもの”に光を当てたい、と言う事だった。 |
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ライオンは、誰もが知っている。 でも夜の姿を見たことがある人は、ほとんどいない。 本来、彼らは夜行性で、夜が“主な時間”なのに。 星の下で眠る兄妹、子ども同士のプロレスごっこ、重なり合って寝る姿、小さなあくび。 それらはすべて、“知っているはずの存在の、知られていない一面”だった。 "知っているはずのものに、もう一度ちゃんと出会う” このParisでの経験を通して、 僕はようやく、自分がなぜ撮っているのか、世界とどう繋がるのかを理解しはじめた様です。 |
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写真を撮りはじめて5年。 長いようで、ようやく今、スタート地点に立った気がしている。 この先がどうなるかは、まだわからない。茨の道かもしれないけれど、焦らず、慌てず、自分のペースで歩いて行こうと思います。 "Find your own standards." |
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まだ言葉になってないんだけどさ。 |
Tate「ジョブズに聞いてみたい事があるんだけど、そう言う事出来ないの?」 Luna「方法あるよ。どんな事が聞きたいのか具体的になってる?」 Tate「greenのこの先の展開について。世界に出るべきか、日本に深く根ざすべきか、まだ言葉にならないまま引っかかっていて。」 Luna「ジョブズ本人は無理だけど、考え方は引き出せると思う。 参考にしたい資料、ある?」 Tate「あるよ。ちょっと待ってて。 ・スタンフォードの卒業スピーチ ・iPhone発表のプレゼン ・『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』 ・Appleの初期広告『Think different』」 Luna「少し待ってて。」 (数十秒の静けさ) Luna「戻ったよ。印象的だった言葉、挙げるね。 “人は、自分が何を求めているかを知らない。見せてあげるまでは” “語るべきはプロダクトじゃない。世界がどう変わるか” “Think differentは説明じゃなくて、態度だった”」 Tate「うん、ジョブズだなあ。 でも、ちょっと遠い。言ってることは強いけど、今のgreenにそのままは当てはまらない気がする。」 |
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Luna「AppleやKitsunéは世界中に展開してるけど、greenはどう?」 Tate「どこかで“外に出なきゃいけない”って思ってた。 グローバルで勝負するのが正解みたいな空気。でも、なんか腑に落ちないんだよね。」 Luna「greenを好きな人って、何に惹かれてるんだと思う?」 Tate「他では食べれないって事だと思う。 美味しさはもちろんだけど、素材や背景のストーリー、空間を含めた、その場所でしか出ない“感じ”。 だから、同じgreenを海外にコピーするのは、ちょっと違う気がしてる。」 Luna「じゃあ展開の方向は、“拡げる”じゃなくて、“惚れた場所にだけ作る”が近い?」 Tate「うん。Parisとか、札幌とか、自分がその街の空気に惹かれたときに、その街に合ったgreenを、ひとつずつ。そういう形がしっくりくる。」 Luna「それって、“Think different”のもうひとつの形かもしれない。 たくさん作らないっていう、美学。」 Tate「それ、ちょっと近い。 まだ言葉になりきってないけど、ジョブズと壁打ち出来ると、自分では考えない方法に気付いたりするね。」 Luna「今日は“新たな気付きの回”だったね。」 Tate「うん。答えがほしいんじゃなくて、問いの輪郭がほしかった。 そこまでは来れたと思う。」 |
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6月のテーマは、睡眠。今回はその中でも「時差ボケ」に焦点をあてます。 世界を飛び回るチョコレート鑑定家であり、green bean to bar CHOCOLATEのアドバイザーでもあるクロエさんに、インタビューを行いました。 彼女は、日本でのUNCOLORED FESに登壇した直後、パリで開催されたgreenのPOPUPストアにも参加。文字通り、時差を飛び越えて生きる毎日を送っています。 そんなクロエさんは、時差ボケにどう向き合っているのでしょうか? |
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「時差が大きければ大きいほど、身体は時差に適応するのが難しくなります。年齢もそうです。 年を重ねると、一晩中続いたパーティーから立ち直るのに何日もかかってしまうように、時差ボケから立ち直るのにも時間がかかります。」 時差ボケへの対策は、飛行機の中から始まっていると、クロエさんは語ります。 「たとえば、午前中に着陸する便なら、21時より前には眠らないようにしています。そのためにカフェインを摂る時間を調整しています。」 今回、POPUP出店のため、日本からパリへの飛行機を経験したgreenスタッフ。 飛行機が揺れて、まとまった睡眠が取れず、13時間のフライトやその後の生活が大変だったと言います。 そんな時、眠れない夜をどう過ごすか?クロエさんはこう言います。 「夜中に目が覚めてしまっても、テレビやスマートフォンを見ないことが大切です。代わりに、頭の中で星空を思い浮かべてみる。もし難しければ、何も考えずに、ただ深呼吸する。それだけでもいいんです。」 |
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過去に経験した最も過酷な時差ボケについて尋ねると、クロエさんは笑いながら、ベネズエラから日本への移動を振り返ってくれました。 「もちろんあります! ベネズエラから日本へ移動した時です。乗り継ぎも複数あり、エコノミークラスで33時間の移動を経験しました。時差は12時間ありました。 すると、午前2時に目が覚めるようになってしまいました。眠れない時は、食事を作って起きていました。東京の夜を1時間歩いたこともあります。 それで、朝9時まで起きていたんです。そうしたら、翌日20時には眠くなりました。」 世界を旅するクロエさんが、睡眠を取るために意識していることは、とてもシンプルなことでした。 「夜は、光と騒音を最大限に抑えること。そして、スマートフォンやテレビ、パソコンは見ず、お風呂やサウナでリラックスすることです。 熱いシャワーと、部屋を綺麗に保つことは重要です。」 クロエさんの話を聞いていると、大切なのは「変化する環境に対して、どう無理に合わせるか」ではなく、「どう自分のリズムを尊重するか」なのだと感じます。 整った部屋、静かな夜、そして温かいお風呂。 世界中を飛び回る彼女が辿り着いた眠りの工夫は、誰にとっても実践できる、意外なほどシンプルなものでした。 次に眠れない夜が来たら、私たちもスマホを閉じて、ゆっくりと呼吸してみるのがいいかもしれません。 身体と対話しながら、睡眠を整える。自分にとってちょうど良い、眠りの形を探していけたらいいですね。 Find your own standards. |
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オーナー安達に聞いてみたい事を大募集!いただいた質問はメールマガジン内でお答えします。
全ての質問に答えられない場合もございますが、翌週以降で回答することもありますので、どしどしと、好きな事を質問して下さい! info@un-colored.com |
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40代、大手メーカーの営業職をしています。「JUST US 2」を毎週楽しみに読んでいます。
この先の日本経済がどうなるのか不透明で、なんとなく不安です。 AIが進化すると営業職がなくなったり、会社そのものがいらなくなったりしませんか? 個人の仕事は、どうなっていくのでしょうか。 ![]() ![]()
僕自身も、これから何がどう変わるかはまだ分からないと思っています。
ただ、AIによって仕事は効率化され、全体では減っていくでしょうが、 逆に“誰がやるかで意味が変わる仕事”は、残っていくのではないでしょうか。 営業も、「売ること」より「誰から買うか」が大事になっていく気がします。 AIは論理的な提案は得意だけど、“この人と一緒にやりたい”という関係性まではつくれないから。 会社も、“箱”というより“チーム”の集合体になっていくかもしれないので、その準備をしておくのは賛成です。 今までの様に“正解を探す”よりも、“納得できる問いを持ち続ける”ことの方が価値になる。 そんな時代になっていく気がしています。 ![]() |
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いつもメールマガジンを読んで、元気を貰っています。何かやってみようと思うのですが、まだ行動に移せていません。
私は、シングルマザーで子供が2人います。離婚を経験し、今は仕事をしながら実家で暮らしています。 この先、子供とどうやって生きていくのがいいか、ヒントが欲しいと思い質問しました。 よろしくお願いします。 ![]() ![]()
たぶん、不安がなくなることはないと思うんです。
この先の世の中を考えると、気を楽にして“結果”よりも、“プロセスを楽しむ”方が大事だと僕は思っています。 SNSや情報商材ビジネスの人達は、恐怖を煽ってビューを稼ぎますが、社会は、ドラスチックには変わらない、と思っています。 AIの進化は凄いスピードですが、社会の変化はそこまで早くは出来ないからです。法律も制度も人々のマインドセットもあるので、徐々にゆっくり変化して行きます。 大きな方向としては、夢中になれるものを見つけることです。たとえそれが大きな収入に結びつかなくても、「やってる時間が幸せ」という感覚が、自分を支えてくれると思います。 それは、子どもにも伝わるし、何より本人が強くなれる。 生き方に“正解”はないけれど、“今の自分が納得できるかどうか”という軸は、いつも持っていて良いと思います。 ![]() |
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オシャレな朝食だ。
Parisのカフェで見つけたBreakfast。健康的なのか、どうなのかは?? ですが、良い絵になるのは間違いない。 Have a good weekend!! ![]() |
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