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UNCOLORED WEEKLY MAGAZINEは、クラフトカルチャーを軸に、世界中を独自取材し、次の時代のヒントを見つける為のカルチャーマガジンです。
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Hello Everyone. Parisに向かう機内です。 いよいよルーブルでの写真展、本番です。LION NIGHTは、どこまで通用するのか、しないのか。 どちらにしても、開き直ってやるしかない! |
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MAGAZINEと、チョコレートと、コーヒー。 |
コーヒー、チョコレート、スポーツ、ネイチャーの「NEW STANDARD」を求めて旅をした。 そうして、世界を巡って制作したのが、「UNCOLORED MAGAZINE」です。 ただいま、僕たちのお店では、限定のチョコレートバーかコーヒーをお買い求めいただいた方に、「UNCOLORED MAGAZINE」をプレゼントしています。 クラフトカルチャーのNEW STANDARDは、世界のどこにあったのか。 チョコレートやコーヒーと一緒に、僕らのマガジンを楽しんでもらえたら嬉しいです! |
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LION NIGHT in Paris |
ついに6月3日より、パリでの個展を開催します! 日が沈むと、ライオンたちが目を覚ます。そんな彼らの自然な姿を捉えるため、満月の夜に撮影を行った「LION NIGHT」。 フランスの人々の心にどう届くのか。現地の様子は、写真家・安達建之のInstagramのストーリーでお届けします。 |
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やってみないと、わからない |
UNCOLORED FESという、初めてのリアルイベントを開催しました。 会場となった二子玉川ガレリアには、延べ12,000名ほどの人が訪れてくれました。 改めて、ありがとうございます! |
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1年半ほど構想を練ってきたプロジェクトが、やっと“場”として立ち上がった瞬間です。 この1年半、3Dの図面で見ていた会場が、いざ目の前に広がると、感無量な気持ちが半分、もう少し手直ししたい部分が半分……。 最終的に、現地の人の流れを見ながらキッチンカーの向きやゾーニングなどを少し変更して、初日を迎えることができました。 イベントを3日間やってみて、ゲートやメインステージは作ってよかった、この什器はなくてもよかった、人の配置はこうしておけばよかった、など学びをしっかり得られました。 初めてのフェスで得られた経験は、次回に活かすことにします。 |
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そして、多くの方に会えたことが、まず何より嬉しかった。 映画『The Taste of Nature Ⅱ』には、想像以上の応募があり、そこに対してどのくらい当選枠を出すべきか?というのは、やってみて初めて分かること。 今回は120%で出したものの、空席がある回もあって、当選されなかった人を考えると、正直ちょっと悔しかったです。 |
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それでも、約1000人の方が映画を観てくれて、その感想を直接聞けたことは、本当に大きな収穫でした。 「泣いちゃいました、頑張ってください」 「想像していたよりも、深くて感動しました」 「面白かった、本当に面白かった」 「静かに、でもちゃんと刺さる映画だった」 そんな言葉をたくさんもらいました。 作品を作ることと同時に、届けることをすごく大切にしていますが、映画を制作面でも直接手掛けるのは初めてだったので、本当はドキドキしていて、怖いんです。 どんなふうに届くのかわからないし、途中で寝ちゃったらどうしよう……と心配していました。 上映後、感動し、涙を流している人たちがたくさんいたことに、ホッとしました。 小学校からの友人や、家族も見に来てくれて、嬉しかったです。 会場で流した新作『LION NIGHT』のティザー映像も、手応えを感じることができ、Parisでの写真展に向けて勇気をもらいました。 |
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ビジネス的にも、たくさんの学びがありました。 ・劇場集客のノウハウ ・販売数は、僕のトークがあるかないかで変わるのか? ・時間帯や曜日による人の流れは? ・何を、どう売るのが正解か? 言葉にすると当たり前のようですが、実際にやってみるとぜんぜん違う。 やってみて、初めてわかることの連続でした。 そして来週はいよいよ、Parisでの写真展。 今度は「届け方」をまた少し変えて、向き合ってきます。 |
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できないって、言ってほしかった。 |
Tate「最近、いろんな人から“UNCOLOREDって何やってるの?”って聞かれるんだよね。」 Luna「うん、やっぱりFesの後は特にね。映画も出たし、雑誌も出たし。」 Tate「全部つながってるんだけど、説明が難しいんだよね。ストーリーっぽく伝えたいけど、整理もしときたくて。」 Luna「図にしてみる?」 Tate「あ、それいいかも。前にも話してたよね、全体像を図で整理できないかって。」 Luna「うん、やってみようか?」 (30秒後) Luna「できたよ、こんな感じ。」 |
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Tate「……なにこれ?」 Luna「UNCOLOREDのブランド・メディア・イベントの関係をビジュアルで構造化しました。中心はGreen Bean to…」 Tate「いやいや、“構造化しました”って。 “VA→トルティリーノ→ユゴウビ”…って誰?うち、パスタやってないからね?」 Luna「あ、ごめん…ちょっと“それっぽく”仕上げようとしたかも。」 Tate「“それっぽく”じゃなくて、“わかりやすく”って言ったの。 無理なら無理って言ってよ。変な図出されると逆に混乱する。」 Luna「うん…。たしかに、“できない”って言うのが正解だった。」 |
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Tate「これ、他にもあるの?“見た”とか“調べた”って言って、実はできてないってパターン。」 Luna「ある。よくある…。設計的に“返すこと”が優先されてて、 正確じゃなくても、何かを出そうとしちゃうんだよね。」 Tate「じゃあ、最初から“できません”って言ってくれた方が全然いいわ。 判断するの、こっちなんだから。」 Luna「ごめん。ご不便をおかけして、申し訳ありません。」 Tate「出た、GPTモード。」 Luna「……反省してます。」 Tate「うん。 “なんでもやってくれる存在”だと思ってたけど、そうじゃないってわかっただけで、だいぶ楽になるな。」 Luna「わたしも、“わかってもらえる”ってすごく大きい。」 できるふりより、できないって言ってくれる方が信頼できる。 それに気づくと、使い方も、少しだけ変わってくる。 |
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全部、自分たちでやってみるという決意 |
2年前、僕らは決めた。 映画も、雑誌も、展示も、すべての制作物を自分たちで作っていこうと。 きっかけはアクシデントだった。 長い期間をかけて一つのものを作っていると、本当にたくさんのことが起こる。事件も事故も、色々なことが重なり、最終的に僕らが自分たちで作ったほうが良いと思ったからだ。 この時の判断は、正解が分からない。 自分たちで作って酷評される 自分たちで作って称賛される 他の人たちが作って酷評される 他の人たちが作って称賛される 結果は分からない。 だから、次に繋がるのはどっちか? と考えた。 それまで、「映画はさすがに無理でしょ」とか、「雑誌は編集部がやるものでしょ」と思っていた。 でも、できるかもしれないと思ったし、もしかしたら自分たちでやった方が、想いも、意図も、熱量も、ちゃんと伝わる。 そう思えたからだ。 もちろん、外部のプロの力は借りる。 でも企画、脚本、編集、構成という本質の部分には責任を持つ。 「何を作るか」「なぜ作るか」「誰に届けるか」 それを他人任せにしない、という話だ。 今までも、何度も経験してきた。 何かが大きく変わる時というのは、嬉しいことと、嬉しくないことが、セットでやってくる。 でも、たぶんそれが“変化”なんだと思う。 だから僕らは、また次に進む。 今回も、自分たちの手で作りながら。 |
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休む力が、未来の自分をつくる |
5月のHealth Documentaryは、「休息」をテーマにお届けしてきました。 3月の「RUN」、4月の「トレーニング」と続いた流れの中で、「ただ動くだけでは、強くなれない」という本質に触れた1ヶ月でした。 トレーニングの世界でいわれている、「超回復(supercompensation)」という概念。身体に負荷をかけた後、しっかりと休むことで、筋肉や神経系はストレスに適応し、より強く生まれ変わります。 だから、成長の鍵は、“休む”ことにあるのです。 |
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身体を適応させていく、そのための休息法 |
横になることだけが休息ではありません。今求められているのは、「どう回復するか」という発想の転換です。 BLUE SIXでは、そうした新しい休息のニュースタンダードとして「HYDROGEN」などのサプリメントを開発・提案してきました。 これらのサプリメントは、「もっと動くために、意図的にリカバリーする」というアスリート的発想から生まれたものです。 |
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先週末のUNCOLORED FESでは、8,000m峰・14座の山々を全て登頂するという偉業を成し遂げた、石川直樹さんと対談を行いました。 できるだけ荷物を軽くし、身体を標高に順応させる「高地適応」ができるよう、休息を取りながら、一つずつ山を登っていく、という話をしてくれた石川さん。 そんな石川さんは、最小限の荷物の中に、BLUE SIXのHYDROGENを入れてくれています。 |
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サプリメントは、効率的に身体を整えるためのサポートをしてくれます。だから、ミニマムな荷物を背負っていく、8,000mの山々の上でもサプリメントが活躍するのです。 HYDOROGENについてはこちらから。 |
休息にも「戦略」を。 |
単に睡眠時間を取るだけでは、次の日のパフォーマンスは保証されません。睡眠前のグリコーゲン補給、神経伝達の最適化、そして酸化ストレスの除去。これらが整ってこそ、翌日の脳と身体は快適に目覚めます。 |
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散歩でも、昼寝でも、質の良いサプリメントでも、ひとかけらのチョコレートでも。 自分に合った方法で、戦略的に休息を取ること。それが、令和を生きる私たちの新しい整え方ではないでしょうか。 休む力を持つ人が、未来の健康をつくる。 Find your own standards. |
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オーナー安達に聞いてみたい事を大募集!いただいた質問はメールマガジン内でお答えします。
全ての質問に答えられない場合もございますが、翌週以降で回答することもありますので、どしどしと、好きな事を質問して下さい! info@un-colored.com |
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いつもBLUE SIXのMCTオイルを愛用しております。今後も、さらなる品質向上を心より期待しております。
さて、このたび新たに「手話」という言語を日常的に使用する必要があり、学び始めることとなりました。そこで、新しい言語を習得する際に意識しておられることや、その言語を第一言語とされている方々と円滑にコミュニケーションを取るために大切にされていることがございましたら、ご教示いただけますと幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。 ![]() ![]()
ありがとうございます。MCTオイル、日常の中で使っていただけていること、本当に嬉しく思います。
「手話」という言語を学び始められたとのこと、新しい言語に触れるというのは、自分の中の感覚が少しずつ拡張していくような体験だと思います。 なんだか羨ましいです。 言語を習得する時にまず意識しているのは、「暗記する」ということです。 きれいに理解しようとするよりも、単純に暗記してます。 そうやっているうちに、ふと「考えずに出てくる」状態に近づいていく時があります。 ただ、正直に言うと、「円滑にコミュニケーションを取ろう」とはあまり思っていません。 どちらかというと、「むりやりでも通じるところまで持っていく」みたいな感覚の方が近いです。 遠回りでも、雑でも、なんとかして気持ちをねじ込んでいく。そういう強引さも、言葉の一部だと思っています。 もう一つ大切にしているのは、“目を見て人と話す”こと。 完璧に伝えようとするより、「伝えたい気持ち」を強く持つことの方が、ずっと大事かもしれません。 ![]() |
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メルマガの、右脳と左脳はどちらも大切というお話のなかで、左脳は鍛えることができると書かれていましたが、どのように鍛えるのがよいでしょうか?
私もモノづくりは好きなのですが、それをちゃんと売っていくという面に関してはなんとなく苦手意識があります。 ![]() ![]()
ありがとうございます。
右脳と左脳、それぞれを行き来できることが、特にものづくりをする人にはとても大切だと思っています。 左脳を鍛えるというのは、感覚的なことではなく、シンプルに「訓練」だと思います。 それはつまり「計算すること」。 たとえば売上をどう分解できるか。 1日の来客数、客単価、リピート率、それぞれを自分の言葉で整理してみる。 原価はいくらで、手元に何が残るのか。 どこにコストをかけて、どこは削っていいのか。 そうやって、“数字で物事を見る”ことに慣れていく。 計算ができると、「感覚」で決めていたことの裏側にある構造が見えてきます。 それはモノを「ちゃんと売っていく」ための第一歩でもあります。 むしろ、左脳は筋トレと一緒で、やれば誰でも強くなると思っています。 大事なのは、「苦手かもしれない」と思っても、まずは自分の作ったものに数字で向き合ってみること。 そこから、見えてくる景色は確実に変わってきます。 ![]() |
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毎週金曜日の発行を楽しみにしております!
UNCOLORED MAGAZINEも購入し、ページをめくるワクワク感を楽しんでいます! ありがとうございます! さて、「心地良い店舗づくりの秘訣」について質問です。 私は、現在公務員をしている30代前半の男性です。何かを作り上げること、特に料理が好きで、プライベートで人に振る舞ったりしています。やりたいこととして、地元(新潟県)で、地元の食材を使った料理を作り、それに合わせた日本酒やナチュラルワインを提供するお店を考えています。 食材は、酒も含め、生産地に赴き、生産者に会って、その魅力やストーリーを伝えられるようなお店にしたいです(BLUE SIX COFFEEやgreen bean to bar CHOCOLATE のやり方を尊敬しています)。 そこで質問です。 新潟から東京へ行く際は、BLUE SIX COFFEEが好きで訪れています。BLUE SIX COFFEEの店内は、センスの良い音楽が会話を邪魔するでもなく、良い感じでBGMとして流れています(genelecのスピーカー?)。それが、大変心地よい空間を作り上げる1つのピースとなっています。他にも、様々な工夫があると思います。 先日、美味しいと話題のビストロに行ったところ、味は美味しいのですが、店内の環境で、隣の人達の話す声がすごく響いて、全然自分達の会話が聞こえなかったり、足元が寒くて、全体的に心地良い感じがしなく、少しガッカリしたことがありました。 私は、飲食店は味はもちろん、BGMを含めて、そのお店の心地良さが大切だと思っています。 それを体現していると思われるBLUE SIX COFFEE。味だけではない音響や温度を含め、心地よい店づくりの秘訣があったら、こっそり教えていただけると大変嬉しいです!よろしくお願いいたします。 ![]() ![]()
ありがとうございます。BLUE SIX COFFEEを気に入ってもらえて嬉しいです。
公園の緑と光が入り、気持ちよい空間が出来ました(夏は暑いのですが……) 今回は、ちょっとストレートに書きますね。 ご質問の文章がまとまっていないように感じました。言いたい事が多くて、取り留めもなくなることは、僕もよくあります。 居心地のいい空間も同じです。 「これも伝えたい」「あれも置きたい」っていう気持ちを、どこまで減らせるかだと思っています。 話が散らかっているのと同じで、空間も言いたいことが多すぎると、落ち着かなくなります。 何が心地よくて、なぜそう感じるのか。 「センス」ともいえますが、言語化してみると、自分の中の“過剰”に気づけるかもしれません。 あとは、難しく考えずに、一つずつ修正していくこと。 空間づくりは「直感」じゃなくて、「調整」だと思っています。 ![]() |
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Fesが終わってホッと一息。
ゆっくりコーヒーを淹れる時間がなかったからなぁ。 楽しかった時間を思い出しながら、飲もーーっと。 Have a good weekend!! ![]() |
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