【Vol.23】チョコレートを通して、人間と世界の希望を描く映画。ピクチャーロック!

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UNCOLORED WEEKLY MAGAZINE
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UNCOLORED WEEKLY MAGAZINEは、クラフトカルチャーを軸に、世界中を独自取材し、次の時代のヒントを見つける為のカルチャーマガジンです。
毎週金曜日にお届けします。

Hello Everyone.
大阪で開催しているテニスの国際大会、BLUE SIX OPENに行ってきました。
アスリートの迫力は素晴らしい。間近で見ると最高です。
今週のメルマガ、スタートします!
CONTENTS
  1. NEWS TOPICS
  2. MAKERS STORY -新しい時代のモノづくり-
  3. What's up BOSS
  4. Health Documentary
    身体を変える、リアルストーリー
  5. Question & Answer
  6. have a good weekend
MAKERS STORY 新しい時代のモノづくり
Coffee Written by
Tateyuki Adachi
whats up boss
Health Documentary 身体を変える、リアルストーリー
Question Answer BOSSがみなさまからの質問に答えます
オーナー安達に聞いてみたい事を大募集!いただいた質問はメールマガジン内でお答えします。
全ての質問に答えられない場合もございますが、翌週以降で回答することもありますので、どしどしと、好きな事を質問して下さい! info@un-colored.com
Q
最近カメラを買いました、SONY α7 Ⅳです。なかなか良い写真が撮れませんが、楽しいです。
撮影について教えて下さい。
撮影の現場で、「この光ではちょっと難しいかもしれない」と感じることはありますか? もしあるとしたら、そんなときはどのように対処されていますか?
A
ありますよ、しかもかなりの確率で。
思っていた光じゃないな、という瞬間は、いつもです。自然光を使う撮影では避けられないものです。

そんなときは「気長に待っています」。それしかないっていうのもありますし。
良い光になるまで、じっくりと待つ。
ネイチャーフォトグラファーたちは、それ自体を楽しみとしていたりします。
僕も、現場でただ佇んで、雲の流れを見ています。
それと同時に、「今しかない光」に反応する力も大事です。
ロケでよくあるのは、撮影モードになってからしかシャッターを切らない、というケース。
でも、実際の現場では、機材をセットする前に何かが始まっていたりする。
だから僕は、いつでも、どこでも撮れる状態でいるようにしています。

夜の撮影も、また面白いです。
光がないと思われがちですが、月明かりと高性能なカメラがあれば、撮れる世界は広がります。
静かな森でただ月に照らされる木々や、人の輪郭をとらえるような撮影は、昼とはまったく違う時間が流れています。音まで写るような感覚になります。

光が足りないと感じたときほど、自分の感覚を信じること。
無理に補うのではなく、「この状況だからこそ撮れるものは何か?」を探してみる。
そうやって光と付き合ってみて下さい。
Q
安達さんこんにちは。Uncolored weekly magazine毎週楽しみにしています。
私は30代後半の2児の母です。日々、子育てと仕事のバランスに悩みながら過ごしています。
安達さんが、3人のお子さんの父親でありながら、複数のプロジェクトを立ち上げ、挑戦を続けている姿を拝見し、「日々の姿勢こそが、子どもへのメッセージになっているのかもしれない」と感じることがあります。

もし改めて、「親として子どもに伝えたいこと」があるとしたら、それはどんなことですか?
また、子育ての中で、日々の忙しさに流されずに“これは大切にしたい”と意識していることがあれば、教えていただけたら嬉しいです。
A
メルマガを楽しんでもらえて嬉しいです。これからも、頑張って続けていきます!

子育てに関してですね。
「楽しい生活を送りたい」と思っているので、失敗やイライラしての失言なども含めて、生活を楽しむようにしています。
それは、子育ても仕事も、全然関係なくです。
うまくいかない日があっても、それすら含めて「今日もやっちゃったなぁ」と笑えるような……。それくらいフットワーク軽くやってます。

子どもたちとは、小さい頃からテニスを一緒にしてきました。
小さい頃は教える場面もありましたが、一緒に打ち合って、一緒に汗をかく時間が好きです。
少しずつ上達していく様子を見ていると、自分も横で一緒に成長している気がします。
同じことを共有できるって、親子にとってすごく大事だなと思います。

そして、もうひとつ意識しているのは、「一人ひとりと過ごす時間を持つ」ということ。
忙しい毎日なので、時々ほんの30分でも、その子だけに向き合う時間を作り、その子の話を聞くようにしています。
それがあるだけで、お互いに安心し、関係性が深まった感じを持てる感じがします。
しかし、先日高校を卒業した息子と、なんだか勉強の話になり「今まで、勉強しろとうるさく言われたことがない」と言われました……。
言っておけば良かったと、少し後悔しています。
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