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green bean to bar CHOCOLATEとBLUE SIXのメールマガジンがリニューアル! 引き続きUNCOLOREDでお楽しみください。 |
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UNCOLORED WEEKLY MAGAZINEは、クラフトカルチャーを軸に、世界中を独自取材し、次の時代のヒントを見つける為のカルチャーマガジンです。 |
Hello Everyone. アスリートに集まってもらい、今年最後の研修を行いました。「マネジメント」についてです。 高校生から日本代表までがグループを作り、ドラッガーの本を元にマネジメントを学びます。 強くて、顧客を創造するアスリートに成長してもらいたいです! 2024年最後に、今年のハイライトをまとめた動画を作成しました。ぜひご覧ください! |
2024年最終号になりました。 11月にメールマガジンをリニューアルし、バタバタの2ヶ月でしたが、毎週お届けできるのも皆さまの温かい応援のおかげです。 ありがとうございます。 今年起こった変化は、後半に入った8月のタンザニア撮影後から、店舗の仕事に深く関わるようになったことです。1月に新たなブランドBLUE SIX COFFEEを立ち上げ、ネイチャーフォトグラファーとして初の個展を行い、春に社内で撮影・編集チームを作り、その後は海外ロケが続いて、なかなか深く関わることができていませんでした(まあ、言い訳ですが)。 きっかけは、大先輩のクリエイターからの助言。「安達くんはお店の運営が上手だから、もっとやれるんじゃない?」と何気ない会話の中での一言でした。 お店に入るようになってから、前よりもお客様の顔が見えてきて、商品開発やサービスのヒントを得られるようになりました。毎週のミーティングで会うスタッフも、以前より生き生きし出したように感じています。 今いるスタッフをしっかり育て上げるのが、僕の大切な仕事。そして皆で良いお店を作っていきます! 福島県にある、星野リゾートのホテルを訪れると、社長の星野さんが15年以上前からの念願だったというアルツ磐梯スキー場と猫魔スキー場の連結リフトの話を聞かせてくれました。2028年には、これまた念願のアメリカ・NY州に温泉旅館をOPENするそうです。星野リゾートの快進撃は続いています。帰りがけに、星野さんがホテルロビーの写真を、2Fから撮っているのを発見、やはり改善点を探しているのですね。 私たちも追いつけるように頑張ろうと思わせてくれる福島の旅でした。 では、2024年の後半戦を振り返りましょう! |
LOOK BACK ON THIS YEAR 2024 後編 |
今週はいよいよ後編、7月〜12月までの半年です。 |
July(7月) |
構想5年、準備に1年。私たちにとって初となる、国際テニス連盟公認の「BLUE SIX OPEN」を、有明テニスの森公園で開催することができました。 |
14日間の大会期間中は、観戦者からだけでなく、選手やコーチ、テニス関係者からもホスピタリティの高さを評価していただけました。 2025年はさらにバージョンアップした大会にできるように準備を進めているので、楽しみにしていて下さい。 |
August(8月) |
8月には、WHITE GLASS COFFEE渋谷店限定の「渋谷BLEND」が新登場。エチオピア、ルワンダ、ブラジルの3種類の豆を使用し、中煎りならではの落ち着きのあるバランスの取れたブレンドに仕上げました。 |
店内で焙煎を行うWHITE GLASS COFFEEでは、秋はAUTUMN BLEND、冬はWINTER BLENDを作っています。ちょうど今はWINTER BLENDの季節です。ぜひ、季節ごとに異なる味わいを楽しんでくださいね。 |
また、8月はタンザニアにライオンを撮りに行っていました。その道中に出会ったのは、マサイ族。羊の肉や乳、野菜を食べる低糖質の食事をしているマサイ族は、体内に「ケトン体」が生成されやすく、そのおかげで持久力が高いのだそう。健康に生きるヒントが、世界を旅する中でも見つかります。 |
October(10月) |
10月には、ビーントゥバー業界でその年の世界一を決めるアワードを開催する「The Northwest Chocolate Festival」で、チョコレートバー「KAMILI」がGOLD、「MADAGASCAR 70%」「FORTUNATO NO.4」がSILVERを受賞しました! |
シアトルで行われたフェスティバルでは、毎年たくさんのカカオラバーズと交流しています。 「チョコレートブランドのマーケティング戦略」についてプレゼンテーションを行うなど、専門家や世界の職人達と生の情報を交換する場になっています。 |
November(11月) |
11月には日本最大級のパンの祭典「世田谷パン祭り」で、GREEN THUMB Bakeryの「クロワッサン アンヴェルセ」が金賞を受賞しました!他にもメロンパン部門で2位、アミュリア部門で1位と、3部門すべての部門で賞をいただくことができました。 世田谷パン祭りは、2日間で延べ271店舗が出店し、6万人ものお客様を動員する大きなイベントになっています。 |
green bean to bar CHOCOLATEでは、冬限定のデザートが新登場しました。フォンダンショコラとティラミス ヴェリーヌです。 フォンダンショコラからチョコレートがとろっととろける温度の調整や、ティラミスのトップにチョコレートをどうやって削り出すか、試行錯誤を重ねました。 ビーントゥバーの魅力を引き出すデザート作りに力を入れた2024年。来年の商品開発にも、ぜひご期待ください! |
また、11月にはメールマガジンをリニューアルしました。モノづくりや未来の健康といったコンテンツに加え、組織作りや世界的ブランドを作っていく過程について語るコラム、読者の質問に答えるQAコーナーなどを作ってお届けしています。 QAコーナーには、初回からたくさんの質問を送ってくださり、ありがとうございます。なかなか全てに答えることができませんが、読者の皆様とのコミュニケーション場所として大切にしていきたいと考えていますので、いずれ特別編として回答の機会を作りたいと思っています。 |
December(12月) |
ビーントゥバーを使用したクリスマスのホールケーキが登場! 去年はgreen bean to bar CHOCOLATEの店舗のみで販売を行っていましたが、今年はGREEN THUMB Bakery、WHITE GLASS COFFEE、BLUE SIX COFFEEでも販売を行い、より近くのお店でホールケーキをお渡しできるようにしました。 このメールマガジンでは、抽選でホールケーキが当たるプレゼント企画を行いましたね!来年も、読者の皆さまに喜んでいただける企画を考えたいと思っています。 2025年1月は、世界一高価なコーヒー「ゲイシャ」を育てた南米パナマの農園や、新たな手法でコーヒーの栽培と精製を行うコロンビアに向かいます。どんな出会いや発見があるのか楽しみです。 皆さま、良いお年をお迎えください! |
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今週も2つ質問をピックアップしました。 参考程度に軽く読み流して下さい。 絶対的な答えはありませんから! |
こんにちは!いつも楽しく拝見しております。
現在20代後半で、カフェスタッフとして働いております。 最近、本を読むことにはまっているのですが、多くの本を読まれたという安達さんにお聞きしたく思います。 これから30代に突入しようという段階で、より仕事でもプライベートでも人生を楽しく生き生きと過ごす上で身につけるべきことを学べる本が読みたいと思っています! 安達さんの生き方において、大事なことを学んだ本をいくつか教えていただければ幸いです。 よろしくお願いします!
カフェスタッフとして働いているのですね。でしたら、次の2冊をおすすめします。
「真実の瞬間」 ヤン・カールソン著 「1分間顧客サービス」 ケン・ブランチャード著 とても良い本で、僕は今でも参考にしていますが、読む人の状況が違えば感想も異なります。 今まで、色々な人に良いと思う本を勧めたり、本を使って社内研修をしたりしましたが、一番役に立っているのは自分です。 僕は沢山本を読みますが、本が好きかと聞かれたら、好きでも嫌いでもありません。 何か分からない事があり、解けない問題に出会った時に、本を探し、教科書代わりに読んでいるのです。 だから、本を探すときは、問題が先にあると良いと思います。 あなたや私がぶつかる人生においての困難は、多くの先人が通って来た道でもあり、沢山の師匠が歩き方を残してくれています。 そこには、ショート動画やSNSにはない、深い学びがあるのです。 簡単に知った事で、目の前の問題を解いたとしても、本質的には、自分を成長させる事は出来ません。 「先に問いありき」です。 是非、本屋さんで本との出会いを楽しんでください。 |
こんばんは、メルマガや著書拝見させていただいております。私は東京都葛飾区に住んでいるのですが、どのような印象をお持ちですか?
先日お邪魔しましたBLUE SIX COFFEEや中目黒は、私の中でキラキラスポットなんですが、葛飾区や墨田区のようなどちらかというと下町な場所は、安達さんにどのように映ってますでしょうか? (私は下町の雰囲気が好きで落ち着きます、川もあって自然もあるので大好きです。BLUE SIX COFFEEを葛飾区へお願いします笑)
下町は、今でも東京にDeepな世界が残る、貴重な場所だと思っています。
しかし、再開発の波が、確実に墨田区、葛飾区、台東区、江東区に伸びてきています。 行政が街づくりを、インバウンドや商業施設、観光インフラ、タワーマンションにシフトしてしまうと、地元住民にとっての「昔ながらの風景」が失われ、結局は魅力を失う事になりそうです。 その反面、江東区の清澄白河は「コーヒータウン」として知られるようになり、アートギャラリーも増え、活気が出てきています。 BLUE SIX COFFEEやgreen bean to bar CHOCOLATEではないですが、下町に似合うコーヒーショップを作ってみたいです。 世代的にスタバには行きにくいし、かと言ってオシャレ過ぎる所は居心地が悪い僕みたいな叔父様が、「いつもの頼む」って言いながら、カウンターで深煎りとバターサンドを食べて、「これ、甘くなくてウマいよ」って言ってもらえるような。 お客様が来なかったら、ずっと焙煎室に籠り、毎日飲んでもらえる味を見つけたいです。 |
オーナー安達に聞いてみたいことを大募集!お店や商品作りについてはもちろん、気になったことをお気軽にご質問ください。
info@un-colored.com ※全ての質問にお答えできない場合もございます。 大変申し訳ございませんが、ご了承くださいませ。 |