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green bean to bar CHOCOLATEとBLUE SIXのメールマガジンがリニューアル! 引き続きUNCOLOREDでお楽しみください。 |
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UNCOLORED WEEKLY MAGAZINEは、クラフトカルチャーを軸に、世界中を独自取材し、次の時代のヒントを見つける為のカルチャーマガジンです。 |
Hello Everyone. 寒くなったので、妻と一緒にアウターを買いに行きました。アウトドアブランドを数軒回り、試着してみると、服がだいぶ進化していました。一番は軽さです。「軽く着やすく暖かく」、これで冬のスポーツ観戦もバッチリ。 さあ、今週のメルマガスタートです。 |
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LOOK BACK ON THIS YEAR 2024 前編 |
今年のメールマガジンも、残すところあと2回。今週と来週に渡り、2024年の振り返りをお送りしたいと思います。 まずは、1月から6月の前半戦の出来事です! |
January(1月) |
1月には、ネイチャーフォトグラファーとして初の個展“LION NIGHT TATEYUKI ADACHI PHOTO EXHIBITION”を、東京・青山のスパイラルホールにて開催しました。 会場には2,000人を超える方に来場いただき、たくさんの方と直接お話しすることができたのも良い思い出です。 2025年も写真展を予定しているので、楽しみにしてもらえると嬉しいです。 |
カビがなく、体に良いスペシャルティコーヒーを提供するBLUE SIX COFFEEを、緑の溢れる都立明治公園にオープン! 私たちにとって、9店舗目の飲食店となりました。「行くと元気になるお店」を目指し、メニュー開発やサービスに磨きをかけています。 店舗ではイベントも開催していますので、このメルマガからぜひご参加ください。 地域に愛されるお店に育つよう、温かく見守ってください。 |
February(2月) |
バレンタインで賑わう、green bean to bar CHOCOLATE。2024年のバレンタインコレクションのテーマは「フルーツと花」でした。 バーは、カカオ・フランボワーズ・ローズヒップの爽やかな酸味が特徴の「FRAMBOISE」と、大きめにカットした洋梨を贅沢にトッピングした「PEAR」の2種類を販売しました。 |
丁寧に作られていて身体によいものは、あげてももらっても気分の良いものですよね。ちょうど今、2025年のバレンタインコレクションを準備しているところです。来年はどんなテーマでお届けできるか、お楽しみに! |
March(3月) |
3月には、BLUE SIX COFFEEで初のトークイベントを開催しました。プロテニス選手の内山靖崇氏を招いてのトークセッションは、応募者多数のため、抽選となる盛況ぶりでした。 |
技術で劣っていると痛感していた時は、誰よりも体力で勝つこと、誰よりも練習量で勝つことを目指し、多い時は1日に1,000球もの球打ちをしていたと語った内山選手。 怪我や不調を乗り越え戦う内山選手から、リアルなプロの世界を語ってもらい、多くの励みとエネルギーを与えてもらえるイベントでした! |
April(4月) |
4月には、インドネシアの豊かなコーヒーカルチャーを体感するため旅に出ました。オーガニック農園、発酵所、流通施設、大学の研究機関、コーヒーロースター、そしてコーヒーテック企業まで、さまざまな場所を訪れました。 良いコーヒー豆やカカオ豆を探す旅は、これからも続けていきます。 |
May(5月) |
海外出張が続き、5月にはパリへ。BLUE SIX TRAINING CLUBの選手2名がグランドスラムの1つであるFrench Openに出場したのです!! また、パティスリーの名店が揃う、Rue du Bac(バック通り)などをリサーチし、フランスのカフェ文化を体感。 ウィンドーの見せ方、商品の並べ方などセンスが光るお店ばかり。愛されるお店作り、ブランディングの学びに繋がりました。 |
June(6月) |
6月には、green bean to bar CHOCOLATEとBLUE SIXが初めてコラボレーション。コラボチョコレートの発売を開始しました。 エチオピアらしい華やかな香りとコクのあるコーヒーの風味が、すっきりとしたミルクチョコレートに溶け込んだ1枚です。 |
また、このコラボをきっかけに、green bean to bar CHOCOLATEでは、ハンドドリップコーヒーの提供を開始。チョコレートに合うコーヒーをお出しできるよう、greenのスタッフがBLUE SIXの焙煎士のもとを訪れ、ハンドドリップを学びました。 2025年は、「活動間にフィット感を生み出す」取り組みを加速させ、このようなジャンルを超えた商品やサービス作りをもっと実現していきたいと思っています! 2024年、ネイチャーフォトグラファーとして、ブランドの経営者として、テニスチームのオーナーとして、駆け抜けてきました。 来週は、7月からの後半を振り返ります! |
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今回は、先月(2024年11月)、green 京都店で起きた大きな変化について書いてみようと思います。 green 京都店の11月は、昨年比で売上213%、客数171%と大幅に成績を伸ばしました。実は、10月までは調子の良い店舗ではなかったので、ビックリです。 複数の店を経営していると、時々こういうことが起こります。greenの4店舗の中で一番小さく、イートインのない(ケーキの食べられない)京都店が、11月は1番の売上を上げたのですから、皆ビックリです。 なぜ? 具体的には、京都店の客層に合った商品や、お土産需要の高い商品を打ち出し、サービス方法やディスプレイを改善し、入店率を上げました。しかし、これらは他の店でも当たり前にやっていることであり、売上を2倍にする程の斬新なアイデアではありません。 良いお店には、気持ちの良い流れがあります。気の流れというか、雰囲気というか。スピリチュアルな話ではなく、外から見た時にも感じる気持ちの良い空気感です。 反対に良くないお店の空気は澱んでいて、油っぽかったり、埃っぽかったり、人の顔も暗かったり。 空気は動かすことにより流れていきます。無理矢理でも動かすことが大切で、ドアを開け、窓から床から電球まで掃除をし、ピカピカに磨き上げると、空気が流れ出します。 人が動くことで、空気を動かすのです。 何より嬉しいのは、スタッフの顔が生き生きしてきたことです! |
BLUE SIX HEAT JAPANで販売した、Tシャツを制作しました。 自分達で作るから楽しいんです。 イベントの記念に残る1枚になりました! |
Health Documentaryは、今年の1月BLUE SIXのメルマガで連載がスタートしました。スポーツと健康の交差点から "未来の健康" を探るのが、このコンテンツの目的です。 |
健康に関する情報は、ネットを開けば洪水のようにあふれ出てくるので、何が正しいのか判断が難しい時代です。 はたして自分が将来に渡り健康を維持するには、どうすればよいのか? 振り返ると、今後起こり得るリスクは、業績が悪くなるといった仕事のことばかりを考えていました。僕にとって現実的な大問題だからです。 しかし、よくよく考えてみると、仕事を発展させるのも、スポーツチームを強くするのも、良い写真を撮るのも、一番大きいのは "健康でいること" だと気付いたのです(当たり前ですが)。 それが"Health" を始めたきっかけです。 具体的には、 ・アスリートの体作り ・自分の体を知る方法 ・血糖値コントロール ・メンタルリズムの作り方 ・必須サプリ、プロテイン などなど、知識を共有するのに加えて、私達が健康に関して疑問に思ったことをリアルに体験することを大切にしています。 |
また、信頼出来る医師やトレーナーと話し合った1次情報だけを、このメディアで伝えることに決めています。 まず最初に行ったのは、自分の体の状態を知ることでした。 金沢にある "浦田クリニック" を訪れ、DNA検査に始まり、栄養解析、遅延型フードアレルギー検査、有機酸検査、SNPs検査、癌検診など体の中を徹底的に調べました。 自分の体には何が合わなくて、何に反応を起こしているのか、いないのか? そこから学んだことは、体の状態を良くするには、「必要な物を摂り入れるのではなく、不必要な物を入れない」という、引き算的な考えでした。 糖分を含む物を食べると、食後30分くらいで血糖値が急上昇し、その後急下降します。これを血糖値スパイクと呼びます。炭水化物の割合が多い小麦類には多くの糖分が含まれているので、食べると血糖値スパイクが起こり、ランチ後の会議は眠くてしょうがない、というわけです。 血糖値の急激な変化は体に負担をかけ、血液疾患や様々な病気を引き起こす原因になっています。 それがこのHealthで度々お伝えしている、「体は食べた物で出来ている」ということです。 これから、年末の忘年会やお正月で美味しいものを食べる機会が増えると思いますが、「体は食べた物で出来ている」、少しだけ気にかけてみて下さい。 来年も皆様と一緒に、未来の健康を見つけていきたいと思っています。 |
今週もたくさんの質問をありがとうございます。 その中から2つ選び、私見たっぷりでお答えします。 基本的な考え方を書かせてもらうので、軽く読み流して下さい。 |
いつもメールマガジンを愛読しています。これからもUNCOLORED WEEKLY MAGAZINEを楽しみにしています。
質問コーナーがありましたので、オーナー安達さんへの質問です。 コーヒーは好きなのですが、カフェインを摂取すると眠れなくなったり睡眠の質が下がるため避けています。そのためコーヒーはデカフェしか飲まないのですが、なかなか美味しいコーヒーに巡りあえていません。BLUE SIXのデカフェはどのくらいカフェインを除去されているのかについてと、デカフェのこだわりがあれば教えていただけないでしょうか?
デカフェの処理方法には水を使ったウォータープロセス(水抽出法)やケミカルプロセス(有機溶媒抽出法)、超臨界二酸化炭素抽出といった方法があります。
日本ではウォータープロセスによるデカフェが一般的ですが、実はカフェイン以外の旨味成分も除去してしまうため、コーヒー豆本来の味わいを楽しむには、物足りないと感じています。 そこで、BLUE SIX(B6)では超臨界二酸化炭素抽出法を取り入れ、超臨界状態の二酸化炭素と水だけを使用することで、コーヒーの旨味成分である糖分やアミノ酸等を溶かすことなく、ピンポイントでカフェインだけを98%以上除去しています。 また、環境にやさしい安心安全な方法なのもよいですね。 スペシャルティコーヒーの風味をほとんど損なうことなく、デカフェコーヒーを楽しむことができます。 と、ここまではデカフェの良い話ですが、ここで終わってはつまらないのでもう少し。 B6では、コーヒー豆の産地まで出向き、直接豆を買い付けています。農園の環境や人、製法なども自分達の目で見てから購入したいからです。 そしてその豆をドイツとアメリカにあるカビ毒検査機関に送り、「ガビなし」と合格した豆だけを輸入しています。 デカフェに関しても、日本で唯一の超臨界技術サービス専門会社に依頼し、デカフェ処理をした豆を製造しています。 とにかく検査機関や専門会社に豆を送り、クリーンな豆だけを焙煎し淹れています。 たかがコーヒーですが、毎日2〜3杯飲むとすると、1杯150mlの小さめのカップでも、10年で1.1〜1.6トンのコーヒーを飲むことになります。 すごい量ですよね! B6ではたくさんの方にカビのない安全で美味しいスペシャルティコーヒーを提供できるように、日々ベストな方法を探しています! |
記事を読みながら、考え方がとても尊敬でき自分も頑張ろうと思えます。
新しい商品を考える時、考えていく順番とか場所とかはありますか? 悩んだときにどのような環境にいることが閃きに繋がるか参考にしたいです。
考え方が尊敬できるなんて、褒められちゃいましたが、家族には、ほとんどの人と付き合わない、人付き合いの悪い人だよね、と言われています。
新しい商品を考える時に大切なことですね、二つあります。 一つは、美味しい商品だからといって、売れるわけではありません。だから、顧客のことを深く考えて、そこに開発した商品を置く感じで作っています。 深く考えるというのは、新規向け、リピーター向け、インバウンド向けに留まらず、1人で行って食べたくなる、自分へのご褒美、誰かにあげたくなる、友達と一緒に食べたい、家で夫婦で食後に食べる、などなど季節やシーンを想像して、そこに商品を置いていくということです。 もう一つは、リサーチです。 簡単にリサーチと書きましたが、僕は生活がリサーチだと思っています。仕事でリサーチをしているのではなく、積極的に気になる所や人気のある所に出向き、その秘密を探ってきます。 実はこのQ&Aも、福島の雪山で書いています。 世界中に出向きリサーチを行い、よいヒントやアイデアをストックしています。その中から出してきて僕達なりに解釈し直し、商品に仕上げていきます。 常に、予習をしているということです。いきなり問題を出されても解くのは難しいですが、たくさんのストックがあれば、新しい商品も考えやすくなります。 僕はいつも違う場所にいます。だいたいこの辺りにいる、というのはありますが、オフィスには僕の机もありません。ミーティングが多いので皆とは会いますが、車の中や色々なカフェにいることが多いですね。問題はいつも山積みで、どう解こうかと考えたり試したり、数字を検証したりしていますが、悩むことはあまりないです。 それはなぜか。書きながら思ったのですが、大抵のトラブルは何が問題になっているのかが分かれば、解き方はほとんどピーター・ドラッカーや、フィリップ・コトラー、ジェイ・バーニー、デービッド・アーカー等の本に書いてあります。すごく参考になるので、読んでみて下さい。僕はスタッフの研修もよく本を参考にしてやっています。 それが正解かは分かりませんが、まあまあ上手くいきますよ! |
オーナー安達に聞いてみたいことを大募集!お店や商品作りについてはもちろん、気になったことをお気軽にご質問ください。
info@un-colored.com ※全ての質問にお答えできない場合もございます。 大変申し訳ございませんが、ご了承くださいませ。 |
美味しくなーーれ。
どんなに美味しいレストランでも、ホテルでも、ケーキ屋さんでも最後に飲むコーヒーが大切。これが美味しければ満点が付きます。 美味しいコーヒーを飲みに行こう! |