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green bean to bar CHOCOLATEとBLUE SIXのメールマガジンがリニューアル! 引き続きUNCOLOREDでお楽しみください。 |
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UNCOLORED WEEKLY MAGAZINEは、クラフトカルチャーを軸に、世界中を独自取材し、次の時代のヒントを見つける為のカルチャーマガジンです。 |
Hello Everyone. 今週は長崎県壱岐市に、イルカの調査に来ています。 定期的に訪れていて、イルカの体や健康について、コミュニケーション能力などを研究しています。 世界中の様々な場所で専門家から学んでいますが、一つ問題点があります。 これは面白いことを聞いた、勉強になったなぁ、と毎回思うのですが、すぐに忘れてしまうのです……どうしましょう。 |
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Makers のモノづくり(師走編) |
ホリデーシーズンに入り、各店舗のラボではクリスマスに向けた商品づくりで大忙しです。 green bean to bar CHOCOLATEは、今年世界一に輝いたKAMILIを使った、クリスマス限定のガトーショコラをつくっていました。 |
greenのガトーショコラづくりに求められるのは繊細さ。生地の約半分を占める150gものチョコレートを使用しているため、メレンゲが壊れやすく、繊細な作業が求められます。この繊細なメレンゲづくりが、ほどける食感を実現するための重要なポイントであり、ビーントゥバーの美味しさを引き出すポイントでもあります。 気がはやる年の瀬ですが、焦らず、一つ一つ丁寧につくり上げていきます。 |
このガトーショコラは、濃厚でなめらかな口当たりと、すっとほどけていくような食感が特徴。 タンザニア産のカカオ豆ならではの心地よいフルーティさに合うよう、ホリデーシーズン限定でクランベリーやピスタチオをトッピングしています。 続いて、GREEN THUMB BAKERYでは、シュトーレンをつくっています。 |
お酒に浸したドライフルーツ、アーモンドやカシューナッツがごろっと入ったシュトーレン。 GREEN THUMB BAKERYでは、生地をバターに浸す工程も粉糖をまぶす工程も「二度漬け」にこだわっています。 |
バターは一度浸してから時間をおいてもう一度浸し、粉糖は2種類を二回に分けてまぶしています。そうすることで、よりしっとりとした味わいに。 時間が経てば経つほど風味が増す「シュトーレン」はクリスマスにピッタリです。 続いて、WHITE GLASS COFFEEでは、冬季限定のWINTER BLENDを焙煎中。 |
使用している焙煎機は、ドイツ製のPROBAT。150年以上の歴史を持つPROBATは、高い熱効率で均一に焙煎ができ、世界中のロースターから愛されているマシンです。 冬季限定のWINTER BLENDは、ブラジルの豆とルワンダの豆をブレンドしています。 |
WINTER BLENDは、昔の深煎りコーヒーを、今の時代に解釈し直す、をテーマに焙煎に取り組みました。 懐かしい香ばしさの中に、甘さと酸味を柔らかく表現しています。ブラックでもミルクとでも相性が良く、ビターチョコレートのような味わいも感じられるコーヒー豆に仕上がりました。 皆さんも年末に向けて忙しい日々をお過ごしだと思います。 お店を営む私たちも大忙しの日々ですが、ホリデーシーズンらしいキラキラとした商品とともに、楽しく仕事をしています! |
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「北欧、暮らしの道具店」はご存知の方も多いと思います。経営する会社はクラシコムといいます。 彼らの作るコンテンツとビジネスモデルは、とても勉強になります。 通常Eコマースでは、売りたい物が先にあり、そのプロモーションとしてコンテンツを作りますが、クラシコムはその逆、まずはコンテンツを作り顧客とのエンゲージメント(サイトやSNSへの訪問やコメント等の関係性)を徹底して高め、ある程度の関係性が構築されると、その世界観に合った商品が投入されます。 コンテンツはECサイトの記事だけではなく、ラジオや動画、ドラマ、映画制作にまで及んでいて、どれもコンテンツとしてヒットを産んでいます。 プロダクトアウトではなく、マーケットインでもなく、コンテンツ1stと呼ぶのでしょうか? だからこそ、世界観が大切なのですね。 実はこのビジネスモデルの原型は、糸井重里さんの作った「ほぼ日」だと思っています。 コンテンツを中心にコミュニティを作る。そしてどちらも上場しているという、素晴らしい! |
green bean to bar CHOCOLATEで販売中のノエルショコロン!試作の段階では、白色にする案も。試行錯誤の結果、今の姿になりました。 |
「動物と一緒にいることは健康に良いのか?」 15年前から、アニマルセラピー活動をスタートさせ、セラピー犬とハンドラーの両方を育てています。今まで多くの介護施設や学校、企業、イベントなどを訪れ、自治体や行政などからも要望を頂くようになってきました。少しずつセラピー活動が広がっているのを感じています。 |
アニマルセラピーには、いったいどんな効果があるのでしょうか? 人が動物と触れ合うことで、オキシトシンというリラックスホルモンが分泌され、心が穏やかになる効果や、動物を撫でたいと腕を動かしたり、一緒に散歩に行くことで、老人の運動不足を改善しています。 また、動物からの愛情表現が、自己肯定感を向上させるといった効果があります。 実際に訪問活動を行っている、セラピーの専門家と専門学校の学生に話を聞くと、ワンコと施設を訪問しただけで、みんなが一瞬で笑顔になったり、介護が必要な方が、少しずつですがワンコに触れるようになり、リハビリよりも高いリハビリ効果や、癒しの効果が出ているのを、毎回感じるとのことでした。 |
さらにこの活動は、学生にとって自分自身の成長にも繋がっているようです。 活動の中では、動物が苦手な方もいるので、そんな方にどうやって触れ合ってもらったらいいのか、相手の気持ちを考えることが当たり前になりました。 また、言葉を話せないワンコの気持ちを、どうしたら相手に伝えることが出来るのか。コミュニケーションについて考える機会になっているようで、相手に寄り添い、心が通じ合えた時、とても嬉しい気持ちになるそうです。 誰かの役に立っているという感覚を得られることは、自信になり、精神的な安定にも繋がっているのですね。 アニマルセラピーは、目に見える形ですぐに効果を発揮するものではありませんが、関わる人たちは優しい眼をして話しているのが、印象的でした。 |
未来の健康は、数字で測れるデジタルデータの世界ばかりではありません。 動物と一緒にいることで、多くの人々は安心感や幸福感を感じ、元気をもらっていることは確かでした。 今後もセラピー活動を通じて、心と体の健康のあり方を見つけていきたいです。 次週はイルカの知能やコミュニケーション方法、人に与える影響について取材してきます! Find your own standards. |
これまで飲食ブランドを多く経営してきた中で、テニスのチームを持とうと思ったのはなぜですか?
息子が4才の時に一緒にテニスを始めました。週1回からスタートし、2回、3回、毎日朝練も夜もやるようになり、気付くと全国大会や海外遠征に行くレベルのアスリートに成長していました。
高校生になると僕が相手をするレベルではなくなり、そんな時に子供時代に一緒にテニスをしていた友人が、プロ選手を教えるトップコーチで活躍していたので、息子をお願いし、チームに参加させてもらうことになったのです。 そこから、プロ選手の現実が見えてきました。東京にテニス選手が所属し、トレーニングを積んでいくチームが存在しない事を知りました。 3年間の試行錯誤を経て、プロのためのチームを発足させたのです。 その時に僕は、テニス選手だけのチームではなく、世界を目指す個人のアスリートがトレーニングを積み、ファンと一体となり、挑戦できるコミュニティを作ろうと考えました。 チーム名は「BLUE SIX TRAINING CLUB」とし、"自分の道を自分で探し歩んでいく人を増やす" ことをミッションとしました。 Find your own standards の理由です。 日本では、皆と同じ道を外れ、自分の道を歩んでいくのは難しく、とても勇気のいる行動です。 多くの人と同じ道ではなく、自分の道を歩いている人こそ、人生を楽しめる人なんだと思います。 1人でも多くの挑戦者が生まれるような、コミュニティになりたいです。 オーナー安達に聞いてみたいことを大募集!お店や商品作りについてはもちろん、気になったことをお気軽にご質問ください。
info@un-colored.com ※全ての質問にお答えできない場合もございます。 大変申し訳ございませんが、ご了承くださいませ。 |
気持ち良さそうに寝てますね。
草原でお昼寝なんて、した事あるかな? 週末、お弁当持って公園でお昼寝、良いかも✨ Have a good weekend!! |